みりあ「見て、コウモリ!」
果穂「本当ですね、珍しい・・・」
桃華「そうですわね・・・」
みりあ「まだ、こんなに明るいのにねー・・・」
果穂「でも、珍しくは無いのかも。そんな気もします・・・」
桃華「(しまった・・・!」
・・・
P「気付いたな、櫻井。だが、遅い・・・!」
・・・
桃華「(形振り構ってはいられません・・・!」
桃華「果穂さん、みりあさん・・・!」
みりあ「どうしたの、桃華ちゃん・・・?」
果穂「表情がカタいですよ・・・?」
桃華「何も聞かずに・・・」
P「逃げようたって、無駄だぜ・・・!(監視用の他のPコウモリと共に現れる音葉」
鏡果穂「何を企んでいるのかは知りませんが・・・(認識変換メガネで茶髪ロングの普段より更に大人びた高校生くらいの女の子に変身している音葉」
桃華「P先生と、誰ですの・・・!?」
みりあ「えっ、コウモリがP先生・・・!?」
果穂「どうしたんですか、P先生・・・?」
P「果穂、お前に話がある・・・!」
果穂「あたしにですか・・・?」
P「『これ』が何か分かってるな・・・(ゼロノスライドウォッチ(※)を顕現させる音葉」
果穂「はい・・・」
鏡果穂「・・・」
(※)侑斗のでは無く、悠利のライドウォッチ