235 : 番長さん   2020/06/10 20:53:40 ID:qZOluXCFvM

>>234
円香「え、どうなって・・・」
サトル「円香!」ダッ
円香「って、ハタノ。アンタ、国際警察って・・・」
サトル「良かった、無事だった・・・」
円香「・・・」
サトル「どうした・・・?」
円香「聞くのは、また今度にする・・・」
サトル「分かった・・・」
円香「ありがとう・・・」
サトル「あぁ・・・」
・・・
(愛増学園)
P「珍しいな、シノノメ。お前から呼びつけるなんて・・・」
サトル「単刀直入にお話します。今朝がた、円香が『テオスナイア』に襲われかけました・・・」
P「ナイアが・・・!?」
サトル「どうやら、円香を誰かと勘違いしていたみたいなんですが・・・」
P「なら、こちらも隠さずに伝えよう。管理者が一人『テオスハスター』は樋口円香にソックリだ・・・」
サトル「なっ・・・」
P「もう一つ、『ハスター』と姉妹同然の存在である『テオスクトゥル』は浅倉透ソックリだ・・・」
サトル「それは厄介だな・・・」
P「まぁ、情報提供はこのくらいにして・・・(一枚の封筒を取り出す音葉」
サトル「それは俺が渡した・・・」
P「シノノメ、お前は何者だ・・・?(その封筒には『国際警察』のマークが記されている」
サトル「俺は『国際警察』の戦力部隊にも籍を置いています。学園で教職に就いているのも、半ば潜入みたいなものです・・・」
P「その言葉に嘘偽りは無いんだろうが・・・」
サトル「何ですか・・・?」
P「足りないな、『ノクチル』の4人が気にかかるんだろう・・・?」
サトル「貴方には到底、勝てそうにありません・・・」
P「しかし、ナイアの奴め・・・」
サトル「そうだ、テオスナイアはその後、巨大な黒いネコと共に何処かへ消えました・・・」
P「黒いネコだと・・・!?」