>>285
光「容疑者確保だってさ~」
キタカミ「容疑者とは・・・」
鏡晶葉「まぁコレで世界移動が楽になったな・・・」
光「とは言え世界の詳しい情報が分からないから慎重に検討しないとね・・・」
キタカミ「観測装置が起動できないからな・・・」
鏡晶葉「コレを動かせるのはアリア神だけだからな・・・」
光「まさかPを持っても起動できないなんて・・・」
鏡晶葉「腐っても『魔導化学』を創り出した神だからな・・・」
キタカミ「最高級の物にはそれ相応のセキュリティが有ると言う訳か・・・」
光「鏡晶葉でも無理なのか・・・?」
鏡晶葉「そうだな・・・無理だ・・・これは最終魔導具だからな・・・管理者権限がある」
キタカミ「つまりアリア神の権限が無ければ解けんと言う訳だな・・・」
光「悪用を防ぐ為のID認証みたいな物か・・・」
キタカミ「タックスヘイブンもないだろうしな・・・」
光「困ったもんだよ・・・」
鏡晶葉「如何にかして管理者権限を習得できれば・・・」
キタカミ「本人はゾンビで尚且つナイアに奪われている・・・」
光「起動させるにはナイアから遺体を奪う・・・だけど居場所は何処に居るかは不明・・・」
鏡晶葉「やるせん・・・」