>>286
プシュー(扉が開く音葉)
鏡舞「なーに、暗いカオしてるのよ・・・」
キタカミ「日高・・・」
鏡晶葉「Pは森久保乃々を確保した・・・」
光「だが、『平行世界間』を移動するための最後の神器である『観測装置』が動かせない・・・」
志希「動かすにはアリア神の権能が必要なんだよねー・・・」
鏡舞「なるほど・・・」
キタカミ「で、何の用だ・・・?」
鏡晶葉「冷やかしなら、帰ってくれ。私たちには時間が・・・」
鏡舞「『観測装置』を動かせる手段があるとしたら・・・?」
光「えっ・・・?」
志希「くんかくんか、何か『持ってる』みたいだけど・・・」
鏡舞「あの自称『母親代わり』が私に預けてたのよ・・・(鍵を見せる音葉」
キタカミ「んなっ・・・!」
鏡晶葉「まさか、お前が・・・」
光「これで『平行世界間』を旅出来るぞ・・・!」
志希「で、何をお望み・・・?」
鏡舞「鋭いわね、流石ギフテッド・・・!」
キタカミ「あんまり、無茶言うなよ・・・!」
鏡晶葉「タダでは起きん奴だな・・・」
光「うわ、怪しい笑みを浮かべてる・・・」
鏡舞「まぁ、スポンサー特権ってやつかしらね・・・」
『私も一緒に行かせてもらうわよ・・・!』