>>290
P「細かな整備が終わり次第、出発だ・・・」
キタカミ「こっちの事は任せろ、果穂の事もな・・・」
P「見方を変えれば、果穂もナイアの被害者だ。まぁ、『それ』と『これ』とでは話は変わるが・・・」
キタカミ「後はウチんとこの神さんを頼む・・・」
P「ゲートを封じてるとはいえ、相手はナイアだ。何をしてくるか分からんからな・・・」
キタカミ「復活した世界に帰ろうなんて気はさらさら無い。家族も居るし・・・」
P「まぁ、お前がそう決断してるのなら・・・」
キタカミ「で、森久保は・・・」
P「ラボの空いてる机の下にサンクチュアリを築いていやがるよ・・・」
キタカミ「あらら・・・」
・・・
(Pのラボ)
乃々「ここから出る気はさらさら無いんですけどぉ!」シャーッ
モモ「いや、出ろよ・・・」
ウラ「いいんじゃない、空いてるみたいだし・・・」
キン「まぁ、いざとなれば・・・」
リュウ「誰かが憑依すればいいだけだしね・・・」
ジーク「しかし、キングライナーを自作するとはな・・・」
オーナー「正確には『ジャンク化』しかけていた車両のパーツをかき集めたみたいですが・・・」
モモ「人間技じゃねぇな・・・」
乃々「ただの人間ではありませんけど・・・」
・・・
P「ただ、闇雲には走れない・・・」
キタカミ「ナイアがどこに向かってるかを考えないとな・・・」