297 : 彦デューサー   2020/06/19 13:48:03 ID:kp0AMLPZz2

>>296
P「・・・」
千鶴「(P・・・?」
P「(荷物を置きに行くため、その場から離れる音葉」
ガチャ
千鶴「(そんなPの後を追うように少し遅れて部屋を出る音葉」
ガチャ
・・・
(洗面所)
P「ふぅ・・・」
千鶴「どうしましたの・・・?」
P「千鶴か・・・」
千鶴「らしくありませんわよ・・・」
P「あぁやって、皆が揃ってワイワイやってる光景を守らなきゃならねぇ・・・」
千鶴「・・・」
P「そう思ったら、感情が込み上げてくるんだ・・・」
千鶴「なるほど・・・(後ろから抱き締める音葉」ギュッ
P「千鶴・・・?」ギョッ
千鶴「深く考えすぎですわ・・・」
P「深く・・・」
千鶴「もっとシンプルに考えなさいな。貴方らしくもない・・・」
P「シンプルに・・・」
千鶴「えぇ・・・」
P「ハハッ、だよな・・・」
千鶴「手伝いますわ、父親が不在なのはシャレになりませんもの・・・」
P「助かるよ・・・」
紗代子「・・・(亜利沙と一緒に物陰から様子を伺っていた音葉」ニコッ
亜利沙「行きましょうか、お姉ちゃん・・・(小声」
紗代子「ええ・・・(小声」
・・・
果穂「ホームワ○クが終わらない・・・」
夏葉「分かる人は居るのかしら・・・」
樹里「今日日のお子さまには分かりづらいと思うが・・・」
凛世「秒針は尖りますか・・・?」
智代子「何を言ってるのかな・・・?」
果穂「投げ出したい・・・」バタンキュー