>>316
果穂「ほえ・・・?」
夏葉「アラどうしたの果穂・・・?」
果穂「何か感じた気がするんですよ・・・」
樹里「何だよそのふわっとした感想は・・・」
智代子「イマイチパッとしないね・・・」
凛世「どういう感じでしょうか・・・?」
果穂「何でしょう・・・ピリッとした感じでした・・・」
・・・
赤い女王「アレが・・・『神殺し』・・・」
ナイ神父『接続精神で分かった・・・アレは危険だ・・・』
悪心影『よもやあれ程とは・・・』
ナイア『何を恐れるんですか『私達』・・・』
赤い女王「『月に吠える者』・・・」
ナイ神父『どういう意味かね・・・?』
ナイア『この目で見ることが出来て良かったじゃないですか・・・アレは本当に『神殺し』としての概念があるのですから・・・』
悪心影『成程・・・【真体】を狩る為のデモンストレーションと言う事か・・・』
ナイア『『貌』の一つが死んだのは残念ですが・・・居場所は既に割れています・・・』
赤い女王「ならば・・・少しずつ追い詰めよう・・・」
ナイア『ええ、下手な手を打って撃たれるのはゴメンですからね・・・』