>>321
P「少し、腹減ってきたな・・・」
テオス「ずっと、お話してましたから・・・」
P「かといって、晩飯の事もあるからがっつりめは厳しい・・・」
テオス「喉も乾いてきましたし・・・」
P「ん、『サ店』か・・・」
テオス「喫茶店ですね・・・」
P「ちょうどいいや、コーヒーとケーキくらいなら・・・」カランコロン
「いらっしゃいませー、っ!」
「えっ・・・?」
P「ん、ユキナにレイナ・・・?」
レイナ「いらっしゃい、パパー・・・」
ユキナ「あれ、テオスさんも一緒・・・?」
テオス「って事は・・・」
悠利「Pにテオスさん。いらっしゃい・・・」
P「悠利さんの店だったのか・・・」
テオス「世界が『改変』された事で悠利さんはまたお店を・・・」
P「そうなるな・・・」
悠利「やっぱり、自分には正直に生きないとな・・・」
P「(悠利さん・・・※脳裏に浮かぶは『消滅(きえ-)て』しまった方の悠利の事」
テオス「(Pさん・・・」
P「コーヒーとケーキのセットをいただけるかな・・・?」
テオス「私も同じやつを・・・」
レイナ「はーい!」
ユキナ「こら、レイナ・・・!」
悠利「まぁまぁ、ユキナ・・・」
P「(名無しの旅人であった方の悠利さん、約束するぜ・・・」
『(消滅(きえ-)てしまったアンタの思いを必ず無駄にはしない・・・!』