>>328
ハスター「そう言う事だ・・・」
真乃「ほわっ・・・人間になってるって事・・・?」
灯織「どういう経緯でそうなってるんですか・・・!?」
鏡果穂「原因は私の義腕のナノマシンです・・・」
めぐる「どういう事・・・?」
鏡果穂「私の腕に作用するナノマシンはヒト用に設定されて使用されてます・・・」
甘奈「設定・・・」
甜花「凄い・・・映画やゲームみたい・・・」
鏡果穂「それの御蔭で今も私は『生きて居る』状態なんです・・・」
283P「それは・・・まさか・・・」
鏡果穂「その通り・・・私はある平行世界でほぼ死んでました・・・」
千雪「ッ」
鏡果穂「それを此処まで回復させ生かしているのがこのナノマシン・・・」
ハスター「番外平行世界の管理者の血液だな・・・」
甜花「ナノマシンが・・・血液・・・!?」
めぐる「漫画や映画みたいな話になってきた・・・」
ハスター「その世界は機械神に徹底的管理された世界だ・・・まぁ人類の可能性が無いせいでそう遠くない未来に『剪定』される世界だ・・・」
灯織「どうしてですか・・・?」
ハスター「神に頼り過ぎて自分達で生きて行く事が出来ないからだ・・・神が死ねば生活ソースが無くなると言う事だからな・・・」
めぐる「そうなんだ・・・」
ハスター「世界は残酷だがそれでも廻って居るんだ・・・」