334 : プロデューサー   2020/06/25 13:34:10 ID:ubQ.N6R4uI

>>333
(未来達を送り届けた後、研究都市に向かっている音葉)
P「(雨が降っているとはいえ、こんなに暗かったか・・・?」チラッ
(車内の時計は8:35と表示している)
P「(まだ、こんな時間なのに・・・」
・・・
(研究都市駐車場)
P「(この駐車場、こんなに暗かったか・・・?」
(なんだかどんよりしてる空気)
P「(参ったな、これじゃデンライナーの整備が終わっても行けないなぁ・・・」
・・・
(研究都市内部)
チクタクマン「おはようございます、所長・・・」
P「はよっす、チクタクマン・・・」
チクタクマン「こちら、先日の試験結果です・・・」
P「ありがと、午前中までには確認しておくよ・・・」
チクタクマン「かしこまりました・・・(それはそれとして仕事はきちんとする性格な模様」
(チクタクマンと入れ替わりで部屋に入るキタカミ)
キタカミ「大将・・・(指をこするジェスチャーをとる音葉」
P「人払いか・・・」パチン
・・・
チクタクマン「(所長室に何か仕掛けましたね・・・」
チクタクマン「(だが、これはチャンスですね・・・」スタスタ…
・・・
P「朋花とまつりが・・・!?」
キタカミ「舞浜達から連絡があった、昨日の自治会で一触即発寸前だったみたいだが・・・」
P「また急だな、しかし見逃せない兆候ではあるな・・・」
キタカミ「『天空橋商会』と『ひめざんまいG』のトップが火花を散らすとなると・・・」
P「自然と街を二分しかねない・・・」
キタカミ「幸いなのは、そこに黒埼知事が居なかったことか・・・」
P「ちとせからも連絡来てたよ・・・(メールの画面を見せる音葉」
ちとせ『旅立つ前に自治会に出てください』
キタカミ「なるほどな・・・」
P「という事は割とすぐに開かれるはずだ・・・」
キタカミ「やれやれ、ケンカの仲裁とはな・・・」
P「火に油を注がないようにはしてくるよ・・・」