354 : バカP   2020/06/29 06:37:01 ID:I8.Kt//bRE

>>353
(百瀬珈琲店※悠利の店)
悠利「Pの奴、何を考えているんだ・・・?」
レイナ「私たちの居た未来ではパパもママもすぐに死んじゃったから、『人となり』を知る機会が無かったからなぁ・・・」
ユキナ「ただ、あの『鷹城グループ総帥』をオトすとは・・・」
悠利「『総帥派』はこれで退陣を余儀なくされるしな・・・」
レイナ「となると、どうなるの・・・?」
ユキナ「それは・・・」
悠利「俎上にすら上がらない奴が『鷹城』を引っ張るんじゃないか・・・?」
レイナ「それって・・・」
ユキナ「まさか・・・」
・・・
(最高町、みのりの店)
恭二「今更、何の用だ・・・?」ギロッ
鷹城G職員「総帥はすっかりダメになった・・・」
鷹城G職員「このままだと、鷹城グループそのものが危機なんです・・・」
(以下表記は職員)
みのり「つまり、貴方がたは所謂『総帥派』では無いと・・・?」
職員「そうです・・・」
職員「恭二さん、貴方の父や兄はODAにいいようにされる寸前だ・・・」
恭二「だったら、何だって言うんだ・・・」ギリッ
・・・
レイナ「そういえば、恭二さんは家族と仲が悪かったよね・・・」
ユキナ「弟のほたるくんを除いてだけどね・・・」
悠利「そうなると、アイツの道は二つに一つだな・・・(コーヒーを一口飲む音葉」ズズッ