>>35
(所家、地下室の一角※春香達はそれぞれの家で過ごす事を選んだため、ゲストルームとして使用している)
P「キタカミは・・・」
光『それが・・・』
キタカミ『今は「ここ」が俺の世界だ。戻りたいと考えた事もないよ・・・』
光『って・・・』
P「ソウキチさんは・・・」
光『今、どこに居るのかも分からないのに聞ける訳が無いだろう・・・』
P「それもそうか・・・」
アリア「リッチ・・・」
マキア「アイツに覚悟があるのなら、見守ってやるのも優しさだ・・・」
P「ま、俺には関係無い話だしな・・・」
光『ナイアが逃げたとしてもか・・・?』
P「訂正するよ、ナイアが絡めば別だ・・・」prr
(スマホのディスプレイ:飛鳥)
P「俺だ・・・」
飛鳥『やぁ、P。キミに話しておく事があってね・・・』
P「話しておく事・・・?」
飛鳥『例の白い「ボク」なんだが、アナザーディエンドとしてのチカラを喪った後、調べたんだが・・・』
P「ほう・・・」
飛鳥『「彼女」から、ある一つの思念を感じた・・・』
P「思念・・・?」
飛鳥『今回の「事態」を引き起こした元凶・・・』
『ナイアの思念だ・・・!』