370 : 下僕   2020/07/01 06:35:50 ID:2MNcT5t0c6

>>369
悪心影「だが、手首を斬り落としたくらいがなんじゃ。すぐに再生を・・・っ!」
スパン…グチャ(右の足首が斬り落とされ、バランスが崩れる音葉)
P「早くしろ、取り返しの付かなくなる前に・・・!」
悪心影「こ、こんなの恐れるに足らず・・・!」
P「変な意地を張ってる場合か!」
悪心影「何のこれしき・・・!」
スパン…ボトリ(左手首の先が更に斬り落とされる音葉)
悪心影「っ・・・!?」ゾクッ
P「(ナイア、お前は自らですらも「駒」にするつもりなのか・・・!」
(こうする間にも頭部、右腕、心臓以外は斬り落とされていき・・・)
悪心影「何故、儂は生きておる・・・?」
P「それはエンドナイフの警告だ、早く返せ・・・!」
悪心影「ならぬ、これを手放せば主は儂を・・・」
『つまんないですね、返してもいいでしょう・・・(この声は悪心影にしか聞こえてない』
悪心影「何を考えている!?」
P「ん・・・?」
朋花「急に何でしょう・・・?」
ナイア『アナタはまだ「必要」なんですよねぇ・・・』
悪心影「そうやって値踏みをしようというのか・・・!」
まつり「まるで他の誰かと話してるみたい・・・」
ちとせ「となると・・・」
千夜「この場合はナイア本体・・・」
ナイア『アナタは私なんです。だから、言う事を聞きなさい・・・!(何らかの波動を放つ音葉』
悪心影「ぐっ・・・(仕方なくエンドナイフを手放す音葉」
P「戻ってこい・・・!(の一言とともにPの手に収まる音葉」パシッ
悪心影「ん・・・?」
P「悪心影、今回のはエンドナイフからの『忠告』みたいなものだ・・・」
悪心影「儂の身体が戻っておる・・・」
P「次、同じことがあれば・・・」










『エンドナイフはお前たちを本気で斬り刻む・・・!』