374 : プロデューサーはん   2020/07/01 20:40:11 ID:2MNcT5t0c6

>>373
(職員室)
P「ふむ・・・」
律子「どうしました、P先生・・・?」
P「怪しいな、突如高得点だなんて・・・」
律子「でも、P先生のリクエスト通りに作りましたよ。応用問題はいじらず、基礎問題を改訂して・・・」
P「だが、テストに千里眼が使えるわけでもあるまい・・・」
律子「平均点は軽々クリアしてますし・・・」
P「なら、期末でハードルを上げる・・・」
ガララッ
鏡果穂「失礼します・・・」
律子「来たわね、もう一人の問題児・・・」
鏡果穂「そんな呼び方は止してください・・・」
P「まぁ、そう怒るなって。ほれ、課題見してみ・・・」
鏡果穂「こちらです・・・(課題を差し出す音葉」
P「うん、悪くないな・・・」
鏡果穂「ほっ・・・」
P「ティンときた・・・」
律子「えっ・・・」
P「鏡果穂、果穂を手伝え・・・」
鏡果穂「いいんですか・・・?」
P「但し、条件がある・・・」
・・・
智代子「そういえば、樹里ちゃん・・・」
樹里「ん、どうした?」
智代子「ウチ、エスカレーター式だから成績悪くても、高等部には上がれるよ。相当な問題児じゃなきゃ・・・」
樹里「あっ・・・」
・・・
鏡果穂「条件・・・?」
P「なーに、簡単だ・・・」










『二人とも、期末テストで全教科平均プラス5点だ・・・』
律子「(無茶だ・・・」