>>424
P「ようやく出発準備が整ったと思ったら・・・」
千夜「お嬢様・・・」
ロリちとせ「えぇ、分かってるわ・・・・」
P「ナイアの化身とやらは厄介だな・・・」
ロリちとせ「ねぇ、魔法使いさん・・・」
P「んぁ・・・?」
ロリちとせ「私の正面に回って・・・」
(現在の状況:黒埼邸、ちとせの自室。ちとせは椅子に座っている)
P「お、おう・・・」
千夜「・・・」
P「で、正面回ったぞ・・・?」
ロリちとせ「あまり・・・(右手をPに翳す音葉」
P「ん・・・?」
ロリちとせ「『私達』をなめないで・・・!(何かを放つ音葉」
P「何を・・・っ!(衝撃波を感じる音葉」
バコーン
P「かはっ・・・(壁に叩きつけられる音葉」
千夜「お嬢様が何を言いたいか、分かってるのか・・・?」
P「何を・・・(不意を突かれたので防御体制に至らなかった音葉」
ロリちとせ「貴方は『自分が物事の中心』に居たいのかもしれないえど・・・」
千夜「無用な心配です、お前抜きでも『化身』の一人や二人倒して見せましょう・・・」
P「いいのか・・・?」
ロリちとせ「それより、『本体』を倒せば『化身』も消えるんじゃないかしら・・・?」
千夜「そういう事です、事を済ませて・・・」
『早く旅立て・・・!』