>>452
昴「だろうな・・・」
千早「まぁ、吸血鬼やワーウルフ族と言った『人外』を多数受け入れているのが癪みたいね・・・」
昴「んでもって、『最高戦力』の存在ときたもんだ・・・」
千早「歴代の首長達もそれを受け入れてきたのだから、尚更ね。前の県知事だって、黒埼さんの邪魔にならないように県政に影響を持ってるわ・・・」
昴「何より厄介なのは・・・」
千早「愛増県が中央政府と地理的に近いという点・・・」
昴「更にこの状況でPが長く不在になるという事は・・・」
千早「攻めてきてもおかしくは無いわね・・・」
昴「正念場ってやつか・・・?」
千早「それに近い状況ではあるわ・・・」
ユウ「あー・・・?」
千早「この子が無事に生きられる未来を創るためにも・・・」
昴「Pにはナイアを何とかしてもらわないとな・・・」