>>469
(パンゲア第一王都)
P「とにかく、当面の間はマイがアイの代わりになるしか無いだろうが・・・」
鏡真乃「無理だと思います・・・」
鏡卯月「右に同じくです・・・」
鏡舞「私は行くわよ、娘を『こんな目』に合わされて大人しくしろと・・・?」
P「『鏡の未来』が健在なら良かったんだがなぁ・・・」
エグザス「彼女は未だに目を覚まさぬよ、ムコ殿よ・・・」
P「俺はどこの中村主水だよ・・・」
ダイヤモンド「お話中、失礼します・・・」
鏡舞「ダイヤモンド、戻ってきていたのね・・・?」ギロッ
ダイヤモンド「お許しなら、鏡愛様からいただいております・・・」
P「(空気が変わったな・・・」ヒソッ
エグザス「(流石だな、ムコ殿よ。彼女は『ダイヤモンド』、家臣中のトップだ・・・」ヒソッ
P「(でも、マイとは仲が悪そうだが・・・?」ヒソッ
エグザス「(二人が直接的に仲が悪い訳では無い。ただ、ダイヤモンドの親がやらかしてくれた・・・」ヒソッ
P「(おい、まさか・・・」ヒソッ
エグザス「(聡いな、ムコ殿よ・・・」
『(鏡舞の番を殺めたのはダイヤモンドの親御だ・・・』
・・・
ダイヤモンド:家臣中のトップで、年齢は(鏡)絵理と同じの15歳。親が出世欲に駆られた結果、鏡舞の番(鏡愛の実父)を殺めた事で両親と引き離され、第一王都から離れた所で暮らしていた。
風向きが変わったのは鏡舞がPに付いていってから、兼ねてより優秀な人材である事を耳にしていた鏡愛により重用される事となる・・・