>>506
「それは安心しなよ・・・」
ケイイチロウ「誰だ・・・!?(チェンジャーを構える音葉」
ザミーゴ「ナイアは当分『こっち』には来ないから・・・♪」
サクヤ「お前はザミーゴ・・・!?」
ツカサ「何故、『ここ』に・・・!?」
ザミーゴ「忘れ物を取りにかな・・・?(サトルの方を見る音葉」
サトル「お前は・・・っ!?(震えながらもチェンジャーを構える音葉」
クトゥル「シノノメ・・・!?」
円香「(何かおかしい・・・?」
小糸「武者震い、いや・・・」
雛菜「(恐れてる・・・?」
ザミーゴ「そうだったな、『お前』は俺が唯一取り逃がした『標的(ターゲット)』だったな・・・」
ケイイチロウ「どういう事だ、サトル・・・?」
サトル「『戦力部隊』として日本に帰るのが決まった頃の話だ・・・」
ツカサ「1年ちょっと前の話だな・・・」
サクヤ「あれ、その後に俺が『戦力部隊』に組み込まれたような・・・」
ケイイチロウ「まさか・・・!?」
サトル「あぁ、俺はフランスで『コイツ』に襲われた・・・!」
クトゥル・円香・小糸・雛菜「!?」
ザミーゴ「ただ、コイツから『化けの皮』は剥がせなかった・・・」
サトル「そのタイミングで快盗に助けられたんだが・・・」
ツカサ「確か、カイリくん達が連れてきてくれたんだ・・・」
ケイイチロウ「大分、傷付いてはいたが・・・」
サクヤ「それよりもザミーゴ、お前こそカイリくん達に倒された筈だ・・・!」
ザミーゴ「あぁ、俺か。俺はな・・・」
『その倒されたザミーゴとは「別の次元」から連れてこられた。ナイアによってな・・・』