>>528
みのり「自分が何者かって・・・?」
恭二「あのステラがそういったのか・・・?」
ピエール「うん・・・」
みのり「哲学的な悩みだな・・・」
恭二「年齢的に起きる物なんですかね・・・?」
みのり「分からない・・・自己の悩みと言うのはこう言う年齢の時に起きたりするからね・・・」
恭二「そうなると・・・カウンターですかね・・・?」
みのり「う~ん・・・そこまで行くかどうかは分からないけど相談に乗る位は出来るかもね」
ピエール「うん、ルゥにも言ってみるよ・・・」
みのり「こっちも話の分かる大人を集めるよ・・・」
・・・
ナイア『黒い獅子・・・』
黒い獅子「何用だ・・・『俺』・・・」
ナイア『あなたは随分のんびりしてますね・・・欠片は見つけたんですか・・・?』
黒い獅子「侮るな既に目星は付けてある・・・だが今動く時ではない・・・」
ナイア『ほぉ・・・それ何故ですか・・・?』
黒い獅子「今は奴らが動いているそうなれば俺でも危うい・・・力を蓄え討つ・・・」
ナイア『ジオウを倒せますか・・・?仮にも師であるPさんと同等の否それ以上の力を持ち尚且つ今でも脅威の成長性をもつあの子を・・・』
黒い獅子「クククッ気付いて居ないな・・・アイツは自分の道に迷いを生じている・・・」
ナイア『それは初耳ですね・・・?』
黒い獅子「各平行世界を旅させた件で自分に負い目を感じ、更に俺等に道を作ってしまったと言う責任感でな・・・」
ナイア『成程成程ですが人間を甘く見ると痛い目を見ますよ・・・』
黒い獅子「クククッそんな物気にする俺ではない・・・」
ナイア『忠告はしましたよ『私』・・・』
・・・
果穂は現在自分の王道がブレているのでオーマフォームに変身出来ない
それをその世界の住人との交流で取り戻していく物語にします・・・