>>530
P「それと聞きたいんですが・・・」
アズサ「何ですか・・・?」
P「世界樹ってのは何処にあるか知ってますか・・・?」
アズサ「えっ?世界樹ですか・・・」
ソウキチ「知ってるんですか・・・?」
アズサ「知ってるも何も私達からしたらそこは聖地・・・大地母神様が初めて生命を植えた土地なんです・・・」
P「(やはりな・・・」
ソウキチ「(プロメアが其処に『輝くトラペゾヘドロン』の欠片を隠したんだろうな・・・」
P「行く事は出来ますか・・・?」
アズサ「普通は無理ですけど・・・近々一般庶民も訪れる事が出来ますね・・・」
P「ほぉ・・・それは・・・?」
アズサ「聖誕祭です・・・大地母神様がこの世界をお創りになった記念の日でこの日だけは庶民達も聖地に法礼することが出来るんです・・・」
ソウキチ「成程・・・」
P「(そうなると普段は厳重な守りなのかもしれないな・・・」
ソウキチ「(好機と同時にナイアがこの機を逃すとは思えん・・・」
P「(化身を送って何かをするのは目に見えている・・・」
ソウキチ「(その時こそが勝負だ・・・」
・・・
マキア「聖誕祭か・・・」
麗華「成程・・・この時期に聖地世界樹に礼拝する事が許されると・・・」
マキア「都合がいいな・・・この時なら世界樹も登れるって事だからな・・・」
麗華「欠片の回収も出来そうね・・・」