>>537
P「違うんだ、ちょっとした『中二心』だ・・・!」
かほ「中二心・・・?」
P「ドラゴンとかオオカミとか、そういうのに憧れていた中二心が少しだけ揺さぶられただけだ・・・!」
かほ「そういえば、『そういう』のがお好きだったわね。修学旅行でも自分用に『東洋の竜』が巻き付いた剣のキーホルダーとか買ってたわね・・・」
P「だから、トキめいているとかそんなんじゃない・・・」
ソウキチ「だといいんだがな・・・」
P「人並みに動物が好きなだけなんだ。ただ、懐かれない・・・」
かほ「ネコや犬からは逃げられるものね。体制を低くしても・・・」
ウラくぼ「溢れ出るオーラってやつだね・・・」
乃々『で、マキアさんはどうしたんですか・・・?』
マキア「ナイアの化身が接触してきた・・・」
P「なっ・・・」
麗華「それって、一体・・・?」
マキア「風を操れる化身みたいだ、声だけは届いた・・・」
ソウキチ「森の調査を早めた方がいいな、世界樹の一般開放も近いからな・・・」
ウラくぼ「それじゃ、早速行こうかなと・・・」
麗華「頼んだわよ、特に兄さん・・・」
P「わーってるわ!」
ソウキチ「そういえば、高名な魔法使いが居ると言っていたな・・・」
P「あぁ、出会さないのが一番だが・・・」