539 : 貴殿   2020/07/26 17:25:39 ID:iBgI8unXYA

>>538
沈黙の森
P「此処が沈黙の森か・・・」
ウラくぼ「まるでRPGのステージだね・・・」
麗華「小癪な事に方向性が無いから迷うわ・・・」
ソウキチ「つまりは森と言うより樹海に近い物と見た方がいいな・・・」
P「奥に進むにつれて日が入らないだろうな・・・」
マキア「チッ!!めんどくせぇ・・・ここ等一帯焼き尽くした方が早いな・・・」
ソウキチ「そうするとその狼も燃えてしまうだろ・・・」
マキア「分ってるよ・・・」
ウラくぼ「さて・・・乃々わかるかい・・・?」
乃々『憑依されても嗅覚は衰えないので分かるんですけど・・・』
P「こういう時に探知キャラが居ると楽だな・・・」
麗華「そう上手くは行かないみたいね・・・」
P「何・・・?」
麗華「この匂いは・・・この花から出てるみたいね・・・」
ウラくぼ「ふむ・・・コイツのせいで獣臭が分りにくいみたいだ・・・」
ソウキチ「まさしく樹海だな・・・」
P「下手に魔法使いの居る場所に行かない様にしないとな・・・」
・・・
魔法使いの集落
トモ「何ですかね~?この人達は・・・?」
ミヤー「どうかしましたか~?水晶何か覗いて~?」
トモ「森に見知らぬ人が居るんですよ・・・」
ミヤー「おぉ~命知らずですな~土地勘のない人は此処で朽ち果ててしまいますな~」
トモ「さてさて・・・悪戯好きの妖精達がどう出るでしょうね~?」
・・・
タマキ「イク!森に人が来たぞ!!」
イク「タマキだけで行ってよ・・・」
タマキ「むぇ~イク元気だぞ!!」
ノリ(のり子)「何してるの・・・?」
タマキ「イクが元気出さないんだぞ!!森に人が来たのに!!」
コト(琴葉)「えっ!?森に人が!!大変直ぐに出口に誘導してあげないと!!」飛んで行く音葉
ノリ「うわ~面倒くさい子に聞かれちゃったね・・・」