>>54
P「光も一ノ瀬もようやく出したか・・・」カタカタカタ…
(報告メールが送信済になる音葉)
P「っし・・・」
キタカミ「大将。この後、どうだい・・・(飲みのジェスチャーをする音葉」
P「折角の申し出はありがたいが・・・」
キタカミ「何かあるのか・・・?」
P「当分は病院通いになりそうなんだ・・・」
キタカミ「そうか、そろそろ予定日か。よろしく伝えておいてくれ・・・」
P「あぁ。じゃ、お先・・・」
キタカミ「お疲れさん・・・」
(扉が閉まる音葉)
キタカミ「子供か・・・」
『見つけたぞ、我が世界の救世主・・・』
キタカミ「誰だ・・・?」
『我が名は「アルターエゴ・テオスリッチ」・・・』
キタカミ「珍しいな。アンタ程の『大物』が・・・」
リッチ「貴殿に頼みがある・・・」
キタカミ「頼み・・・?」
リッチ「『我が世界』の再建にとりかかる。ついては『ナルカワ・ソウキチ』を探し出してほしいのだが・・・」
キタカミ「それは『ここ』の仕事じゃない。『適任者』が居るはずだ・・・」
リッチ「屁理屈を・・・」
キタカミ「今の俺にとっては『この世界』が故郷だ。まぁ、アンタには理解されないだろうけどな・・・」
リッチ「なら、私も本気を出させてもらおう・・・」
キタカミ「せめて、部屋は出ろよ・・・!」