551 : プロデューサー   2020/07/27 23:38:51 ID:2S9vV80HWo

>>550
マリー「えぇ、そうなのです・・・」
P「悪いが、俺はこのモフモフなオオカミ娘に付いていかないといけない。今回は縁が無かったと思って・・・」
マリー「それは聞き入れられないのです・・・」
P「何故・・・?」
マリー「貴方は『この森』から出してあげようという親切な妖精さんの忠告を無視して、更に森を傷付けたのです。その償いは果たしてもらうのですよ・・・?」ギロッ
P「なるほど、『アレ』はお前らの差し金か。なら、益々オオカミ娘に付いていかないといけなくなったみたいだ・・・」
ビッキー「森が形を変えていく・・・」
マリー「なら、二人まとめて連れていくのですよ・・・?」
P「悪いが、俺はそこまで『ヤワ』じゃないんでね・・・!」
・・・
(デンライナーゴウカ)
リカ「助かりました、ソウキチさん・・・」
ソウキチ「悪かったな、あんちゃんが色々と・・・」
リカ「いえ『言いつけ』を守らずに森に居た私も悪かったので・・・」
ウラくぼ「『言いつけ』・・・?」
リカ「『この森』には元から棲んでいる生物や魔法使いさんの一族しか入る事が許されていないんです・・・」
麗華「それがあのオオカミ娘・・・」
ノリ「ヤーネフェルトさんは何を考えているんだが・・・」
コト「怖かった・・・」
タマキ「コトは臆病だぞ・・・」
マキア「このままだと、オレ達さえも抜けれるかどうかだな・・・」
ソウキチ「あんちゃんなら、何とかするだろう。俺達はまず、リカを村に送ろう・・・」
ウラくぼ「頼んだよ、乃々・・・(抜け出る音葉」
乃々「人使いが荒いんですけどぉ・・・」