>>562
P「(シジョーなのか、ヤーネフェルトなのか・・・」
ヤーネフェルト「わたくしの姓はヤーネフェルトですよ」
P「左様ですかい・・・」
ビッキー「森が姿を戻していく・・・」
ヤーネフェルト「貴方がたをここに誘き寄せることが使命でしたので・・・」
P「そういえば、後二人居たよな・・・?」
ヤーネフェルト「マリーとトモはしばらく『お仕置き』です、ふふっ・・・」
・・・
マリー「だぁ、姿が戻っていくのです!」
トモ「スピードが速いぶん、私達も巻き込まれてますねー・・・」
・・・
P「いや、まぁ、なんだ。特にこれといった用は無かったんだが・・・」
ビッキー「無いの!?」
P「どうやら、俺が『この世界』の人間では無いのが分かっていたみたいだな・・・」
ビッキー「え、Pはこの世界の人間じゃない・・・?」
「ざわ・・・(集落の魔女達が警戒するように見る音葉」
ヤーネフェルト「見たことも無いような『乗り物』から降り立つ姿も拝見していました・・・」
P「それじゃ、帰るか・・・?」
ビッキー「そうだな、リカに謝ってもらわないと・・・」
ヤーネフェルト「待ちなさい・・・」
P「ん、なんだ・・・?」
ビッキー「まだ、何かあるの・・・?」
ヤーネフェルト「何故、貴方は『この森』の一部を破壊されたのですか・・・?」
P「誰かが俺にものすごく臭い『ニオイ』をぶつけてきたからだ・・・」
ヤーネフェルト「なるほど・・・」
ビッキー「ものすごく臭いニオイ・・・?」
P「ビッキーが嗅いだら、卒倒するんじゃねぇか・・・?」
ビッキー「うわっ・・・」
ヤーネフェルト「どうやら、わたくしが渡した『ラフレシアの臭い』ですね・・・」
P「最低だな・・・」
ビッキー「ラフレシアは確かに臭い凄いからな・・・」
P「で、俺達を誘き寄せたと・・・」
ヤーネフェルト「左様。さて、何からお話しますか・・・?」ニコッ