>>709
リリス・オルタ「ただ・・・」
ナイア『何ですただって・・・?』
リリス・オルタ「元の私は少しズボラな所があります・・・」
ナイア『(少し・・・?』
リリス・オルタ「そして、管理が下手クソです・・・美意識は高い癖に・・・」
ナイア『(そこは強調するんですね・・・』
リリス・オルタ「そして私の体は『流体』・・・なので・・・」
ナイア『どうせ海にでも投棄したんでしょ・・・言わなくても分かりますよ・・・」
リリス・オルタ「」心外と言う顔をする音葉
ナイア『はぁ~今回はこの化身を送り込みますかね・・・海と言えば・・・』
リリス・オルタ「『浮き上がる恐怖』・・・巨大で漆黒のクラゲに似た化身」
ナイア『海の悪魔と言われる魔獣ですよ・・・コイツなら海全体の把握は簡単、序でに海洋資源を喰い尽くして上げましょう~・・・』
・・・
果穂「えっ・・・?意識は戻ったけどまだ面会は駄目なんですか・・・?」
風花「そうなの・・・まだ息も絶え絶えなの・・・」
凛世「樹里さん達はどうなのでしょうか・・・?」
風花「ごめんなさい・・・そっちも経過観察中なの・・・」
夏葉「光は出て行ったそうだけど・・・?」
紗南「桜庭先生と滅茶苦茶もめたけどね・・・」
果穂「うわ・・・」
風花「挙句の果てには無理やり出て行こうとして・・・」
紗南「びっくりしたよ桜庭先生が大声で『この愚患者が!!』ってキレたの・・・」
夏葉「愚患者って・・・」