>>731
任侠P「なら、良かったな・・・」
ジャック「え・・・?」
任侠P「お前はもっと『感情』を知ることが出来るよ・・・」
・・・
(魅梨音市へ急ぎ向かう、デンライナー)
ソウキチ「しかし、良かったのか・・・」
P「何が・・・?」ポカン
麗華「おそらくだけど、『任侠さん』の事じゃない・・・?」
P「あぁ、それね・・・」
ミヤー「そういえば、渡してましたなぁ・・・」
ミキ「まぁ、『ジャック・ザ・リッパー』にして『ジャック・オー・ランタン』には『それ』しか通用しないと思うけど・・・」
・・・
(魅梨音市)
ジャック「何を訳の分からないことを・・・(先の銃撃で落とした鎌を拾おうとする音葉」
カランコローン…
ジャック「あれ・・・?(何故か手放してしまったので、再度拾おうとする音葉」
カランコローン…
ジャック「おかしいな・・・」
カランコローン…
下っ端「何をしているんだ・・・?」
下っ端「鎌を拾っては落としてるぞ・・・?」
下っ端「訳が分からん・・・」
ジャック「分からないのはボクの方だよ!」プンスコ
任侠P「(効くもんだな・・・」
(回想)
P「『これ』を渡しておくぜ、任侠よ・・・」
任侠P「『これ』は・・・?」
P「ジャックに対抗しうる武器かな・・・?」
任侠P「どういう事だ・・・?」
P「ジャックは肉体よりも精神にダメージがいく質なんだと思う・・・」
任侠P「精神に・・・」
P「だからこそ、この『スカルメモリ』のチカラを込めた『ギジマグナム』を渡しておく・・・!」
(回想終わり)
任侠P「(手首を撃ち抜いただけなのにな・・・」
ジャック「あぁ、もう!(鎌を拾えず、癇癪を起こす音葉」