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P「おい、待て・・・!」
果穂「そんなっ・・・」
桃華「今のって・・・」
千枝「拐われた・・・?」
志狼「うわ、顔の怖い姉ちゃんがこっち見てる!?」
マリア「・・・」ギロッ
P「やろうってのか・・・!」
ピエール「P先生、落ち着いて・・・」
マリア「興が逸れた。だが・・・」
P「ん・・・?」
マリア「この世界を管理しているのは誰なのかを覚えておけ・・・!」
P「上等だ。俺達の『命』はその管理下じゃねぇって事をいずれ理解(わか-)らせてやるよ・・・」
マリア「それにしても、クトゥルが何故・・・」
P「ナイアだ・・・」
マリア「何・・・!?」
P「ナイアと後もう一人『気だるそう』だが、ナイアに心酔しているアルターエゴが裏で暗躍している・・・」
マリア「ハスターだな・・・」
P「ハスター・・・」
マリア「そして、お前が最大級の『バグ』か。今回は見逃してやるが・・・」
P「そいつはどーも・・・」
マリア「いずれ、矯正してやるからな・・・(立ち去る音葉」
P「やれるもんなら、やってみやがれ」イーッ
Pコウモリ「(何かを咥えている音葉」パタパタ…
P「御苦労、これが『第三の鍵』だな・・・(果穂の前に翳す音葉」
果穂「P先生、お願いがあります・・・(鍵穴が顕現している音葉」
P「なんだ・・・?(鍵穴に差し込む音葉」ガチャ…
果穂「『姉』を助けてくれますか・・・?」
P「当たり前だろ、アイツを口説いて連れてきたのは俺だからな・・・」
桃華「くどっ・・・」
千枝「わぁ・・・」
志狼「(あーあー、知ーらーねぇ・・・」
・・・
283P「突然、思い出した!」