>>973
(ワンダーワールド+愛増学園図書館)
文香「ふみ・・・(思考を働かせる音葉」
ありす「食堂に続く道が随分とワンダーチックに・・・」
文香「一旦、図書館に戻りましょう・・・」
ありす「ええっ・・・?」
文香「図書館には一希さんが居るはずです・・・」
ありす「分かりました・・・」
\ドカーン/
文香「えっ・・・!?」
ありす「今のは・・・!?」
・・・
一希「爆発・・・!?」
風香「どうしたら・・・」
一希「風香さんや他の皆は『ここ(図書館』で待っていてくれ・・・」
風香「九十九先生は・・・?」
一希「文香さんやありすさんを探しに行く。そう遠くへ行ってないはすだから・・・」
・・・
(愛増学園、図書館が切り離されたエリア)
鏡果穂「『アタシ』ですよ・・・(認識変換メガネを少し外す音葉」
杏奈「鏡の果穂さん・・・?」
百合子「何で、変装を・・・?」
鏡果穂「『同じ顔』が二人居るとややこしいからですよ・・・」
百合子「なるほど・・・」
・・・
(ワンダーワールド+愛増学園図書館)
ゴーレムメギド「さて、この場所をいただくとするか・・・」
ありす「そうはさせません!」
文香「ありすちゃん、待って!」
ありす「どこの誰かは存じ上げませんか、『この世界』に手出しはさせません!(タブレットから厄災のチカラを放とうとする音葉」
ゴーレムメギド「ふん・・・!」
(空から瓦礫が降ってくる音葉)
文香「ありすちゃん・・・!(瓦礫の雨からかろうじて救いだす音葉」
ありす「お姉ちゃん・・・!?」
一希「文香さん・・・!?」
文香「っ・・・!(覚悟を決め、目を瞑る音葉」
(その時、ポケットに忍ばせていた『赤き竜の本』が輝きを放つ・・・!)
・・・
(愛増学園食堂から図書館への移動中)
果穂「感じました・・・!」
ピエール「何を・・・?」
果穂「新たな『ライダー』の誕生を・・・!」