運営の罠でハンデマッチを強いられたり、相手に壮絶な過去があって倒し難くなったり
という展開の中で特に遺恨もなく爽やかに終わるトーナメント三回戦の敵

次章では味方として登場する

スピード・手数・キック力の咲耶vsタフネス・火力・パンチ力の夏葉というベストバウト

恋鐘vs凛世、ふとしたノロケ話をきっかけに途中からルール無用どつきあいに

漫画じゃないけどパッと思い付いたのはウルトラゼロファイトのUFZvsダークネスファイブみたいな感じ

いやあ、シャワールームで偶然出くわした
結華と凛世は見ものでしたなあ
静かな腹の探り合いがこがたん登場で終わってしまうところとか

最後はユニットリーダーである果穂とこがたんの爽やかな一騎討ち

先鋒戦は絶対に樹里vs霧子
そこまで全戦全勝で流れを作ってた樹里が霧子を前になんやかんやされて負けるシーンを映してEDからの次回予告するんだ…

相性最悪で基礎スペックで劣る智代子が圧倒的不利と見られた摩美々戦だけど、樹里との秘密特訓で練り上げた技で五分以上まで持ち込むんだよね……
ボロボロになりながら立ち続ける智代子と初めて全力を出し尽くした摩美々、二人とも自分の殻を破るんだ

中堅戦の、夏葉vsさくやん戦は胸熱すぎて火傷したぜ

なんやかんやで樹里も負け、摩美々と互角に持ち込みながらも智代子が負けた後、プレッシャーも自らの心の弱さも踏みつけて、「命ある限り輝けと！私の生命が叫ぶから！！」って啖呵切って見事さくやんを打ち負かして副将戦に繋げたあの流れ

俺の心も貰い火したわ･･･

まみみの仕掛けた爆弾トラップをちょこ先輩のチョコレートのメイラード反応で
処理するシーンはまるでマスターキートンみたいだったな

三峰vs凛世は試合内容こそあっさりしてるけど戦闘中に重要な伏線を２～３個置いてそう
(凛世の特殊技の効きが弱かったのは、三峰は闇の勢力のスパイだったから等)

超火力で序盤から攻め攻めの果穂に対してこれまでの戦いではあまり戦績の芳しくない恋鐘、捨ての大将かと思いきや果穂の火力で溜まりに溜まったダメージを利用した秘策「ばりうまかブルース」をぶっ放すところまでは見えた

うああああ
き…霧子が廊下を練り歩いてる

「まさか二回戦で戦うなんてね」想像よりも早く決着をつけられることを喜ぶ反面少し残念に感じる両チーム
しかし一回戦を勝ち上がった放クラにもたらされたのはアンティーカ敗退の報だった…


って展開もあると思います

咲耶「全く、大したパワーだ。単純な力比べなら分が悪そうだね。だがキミに教えておこう、夏葉。スピードが生み出す重い一撃と言うものを、ね？」
夏葉「………ッッ！！」
～～～～～～～～～～～～～～～
夏葉「………私は別に力だけが取り柄な訳じゃないわ。良家からの期待、チームからの信頼、そう言ったものを背負ってなお折れずに背を正す。そう私は鍛え上げてきた。どんな障害や苦難があろうと必ず立ち上がる不屈の肉体！それが私よッッ！！」
咲耶（まさか……！あえて受け止めてゼロ距離で…………！）