（持ち帰り！そういうのもあるのか）

違う飯だなコレ

軍鶏鍋屋が…拠点…

>>1
かなりキテるぞ！無理なんて言わないで続けるんだ！

>>1
予想以上に池波正太郎だったので期待してる

　何時ものカウンターに席を取る。ここは炊飯の香りがよく届きお気に入りの場所だ。
　誰かの注文であろう。厨房では鶏の唐揚げを仕込んでいる。
秘伝のタレに漬け込んだ鶏肉に、衣をまぶし、一塊づつ油に入れてゆく。
パチパチと揚がっていく音がプロデューサーの食欲をそそらせる。
(今日はこれだな。大根おろしのトッピングも付けるか)
「ライスも大盛りで」
かしこまりましたー、と妙に誰かに似た女性店員が答えた。
(本当は、生ビールの一杯も欲しいがなぁ)
この後、運転するのでは頼めない。
よく冷えた水を飲み、ネクタイを緩める。
後ろのテーブル席では大学生風の男たちが他愛も無いことを話している。

夜中に見るんじゃなかった

コミカライズ:さいとうプロ

ちひ平犯科帳

小鳥は２X歳の大年増だが、その肢体には女の艶の凝脂がみちみちており、それが
（たまらない）
と言う者もいる。それでいてこの歳まで嫁の貰い手がつかないのは
（男同士の恋愛にしか、興味が持てぬ…）
彼女が倒錯した愛の形に傾倒していることに他ならない。

＞＞10
すきw

鬼平犯科帳なら女だてらに通り名持ちの親分か、親分が贔屓にしてる店の女だな
うさ忠が惚れこんだは良いけど、男の相手をさせられそうになって泣き入ってる
ところまで想像したw

剣客商売すき
けどおはるが若くして既婚なので成人アイドルたちにダメージが行きそう

>>11
男色一本饂飩のタイトルのインパクトたるや

>>12
10代のアイドルは、孫みたいな娘を嫁にしてる人が目の前にいるんだから自分らの年齢差位は全然問題ないよって持ってきそう

>>6に続けてみる

　ほどなく、湯気の立つ唐揚げに、たっぷりと大根おろしがかかったものが、運ばれてきた。
「おまちどおさまー」
　つやつやとした、大盛りのライスに、気取らぬ豆腐の味噌汁も、一緒である。
（さあて……）
　箸を手にするのももどかしく、唐揚げにかぶりつく。
（うーん……うまい……）
　さっくりとした歯触りに、肉の歯ごたえ、うまみのある肉汁が、なんともいえぬ。
　たまらず、がつがつと、飯をかき込む。
　１０代のアイドルたちには及ばぬまでも、若いからだは、食った端から、
（ちからが、みなぎってくる）
ような、気持ちになるものだ。

　たちまちに、大盛りの白飯が、かさを減らし、おかわりを頼もうかとおもったが、
（いや……この後、書類仕事だからな……）
　あまり、腹がくちくなりすぎては、よろしくない。
　代わりに、
「すみません。おにぎりを、２つ……いや、４つ。包んでください」
　はいよ、と応えがあった。
　シアターへ戻ってからの、夜食にしようというのである。
　４つに増やしたのは、今日も、
（遅くまで、衣装を相手に、てんてこ舞いをしているのだろう）
美咲への、差し入れである。
　美咲も、アイドルたちと変わらぬ年の、若い娘であるから、
「あまり、遅くなっては……」
　と、気遣ったこともあるが、
「私も、シアターの一員ですよ？だいいち、れっきとした、社会人なんですから」
　と、どん、と胸を叩いてみせたものだから、これはもう、何を言うでもない。

イイぞ〜♪
イケイケshort@郎の呼び名を進呈

なんでこんなに文体を真似られるんだ？観察力か、それとも降霊術か