昴 「とこルルォで〜みんなぁ日照り続きで失われた楽譜とかそういう場合でないしよ、明日はひとつ根流しでもしねぇかぁ？」
翼 「おぉ^〜んだんだそれは面白そうですね！　やっぺやっぺ！」
朋花 「根流ししたらよ、可愛い子豚ちゃん達もいっぱい粛清できますしよ」
昴 「そうだたもよ(黒沢ともよ)根流しでがっぽり稼げればよ、一夏中働かなくてもいいかもしれねぇぜ」

根流しとは、BBSに毒のようなスレを立てて、浮いたレスを獲るというものじゃった。
三人は小屋へ帰ると早速根流しをする準備を始めた。
アイマスBBSとnanじぇいの互いの要素を分析し、汚泥のような一縷を探り当てればクソスレができるのじゃった。

昴 「根流しするとよ、事務所内の規制が弱まってよ、野球ができるようになるんだから面白ぇよな」
翼 「んだんだ、何しろ美希センパイと仲良くなれるんだから堪えられませんよなへっへ^〜」
朋花 「然りだともよ(黒沢ともよ)明日はじゃんじゃん釣れますから叺(かます)一つや二つじゃ足りないかもしれませんよ」

とまぁ、アイドルたちはクソスレができるのを待ちながら明日のことを話しておった。

朋花 「そうするとぉ〜明日のために少し腹ごしらえしとくべか」
翼 「ヴォー……そうだ、そうしましょう！　私に焼き豚ください」

と、その時じゃった。
北のほうから単独(ソロ)の死霊術師(ネクロマンサー)が、ピタピタとアイドルたちのほうへやってきた。

昴 「こんなところに坊さんが(宗派錯誤)……いったいどこへ行くだべか」

アイドルたちがそう思っていると、死霊術師は三人のほうへ近寄り、やがてクソスレを創造する次元貫通式記憶媒体装置のほうに来て、

百合子 「これは……クソスレじゃな？」
翼 「んだぁ、それがどうかしましたか」
百合子 「BBSへ……流すのか？」

昴「んだともよ(黒沢ともよ)クソスレはどこかに放流するに決まってるぜ」
朋花 「根流しすればよ、面倒なことはなんにもいりません。nanじぇい仕込みの兵器を使うだけでドカーンと稼げますよえぇ〜」

百合子 「やめなされ！(迫真)」

死霊術師のしわがれた大声で、いっときは場がしぃんと静まりかえったそうな。

百合子 「のう……お前たち、儂はお前たちが普通にスレを立てることやチュパカブラを題材にしたSSを書くことをとやかくいっておるのじゃぁない」(ノリノリの演技)

百合子「ジャガーノート……じゃが、アイマスBBSにクソスレを立てれば品位が損なわれてしまう……どうじゃ、クソスレが一般人の目に触れてしまうと思うてみぃ、惨いことじゃろうが……」

百合子 「やめなされやめなされ……無益な殺傷はやめなされ……(チャー研)」

三人はなんとなく気味が悪うなってきた。それに死霊術師の見せた、迫真の演技も恐ろしかった。

翼 「ぇ……ぇぁん、死霊術師さん、ビーフステーキでも食わねえかよぉ」
百合子 「おぉービーフステーキ……これはかたじけない……南妙法蓮華経南妙法蓮華経……(エア本)」
翼 「ささささっ遠慮せずに食ってくれや、あぁん？　ささ、どうぞどうぞ」
百合子 「ｲｴｰｲ……いただきます」

あのさぁ…

もう既にクソスレたくさんだぞ

ソロのネクロマンサーすき

ノムリッシュまで混ざってるのすき
ライフストリームクソスレ流しでもすっぺや