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おやぶん 2020/12/28 18:25:15
ID:JSQKyZF0uM
カメラマン「はい、撮影OKで~す」
マシュマロ「あのさ、まつり…」
まつり「撮影以外で気安く話しかけないでほしいのです。姫たちは世間ではベストカップルってことになってるけど実際は違うってことを分かってますよね?ね?」
マシュマロ「ああ、ごめん…」
まつり「分かればいいのです!じゃあ姫はこれからウミウシくんとデートの時間なのです!これ以上時間を無駄にしたくないのです!」
マシュマロ(所詮俺たちは単なるビジネスパートナー、世間が思っているカップルなんかじゃない…けど俺は…!)
マシュマロ(あれ?あそこにいるのはウミウシ…まつりとデートのはずじゃ)
ヒトデ「いいのかよデートすっぽかして」
ウミウシ「いいんスよ!あいつは所詮俺にとって都合のいい女!利用できる時は利用してそれ以外はノータッチッスから!」
ヒトデ「わるっwww」
ウミウシ「つーかまつり如きが俺と釣り合おうとかマジ身の程わきまえてねーって感じでマジうぜぇんスわ!その点先輩はkey所属の子と組んでてマジリスペクトッスわ!俺もそろそろあいつ捨てて別の女に乗り換えちゃおっかな~」
マシュマロ「ふざけんなよてめぇ!!」
ウミウシ「は?誰お前?」
マシュマロ「まつりちゃんが!まつりちゃんがどれだけお前のことを好きなのか分かってんのかよ!!」
ウミウシ「は?あいつの知り合い?うざっ、離せよ」
マシュマロ「ぶっ飛ばしてやる!!」
病室
まつり「ウミウシくんをボコボコにしたって本当なのですか…?」
マシュマロ「…」
まつり「あれからウミウシくんは姫を避けるようになったのです!どれだけ姫の邪魔をすれば気が済むのです!?」
マシュマロ「…」
まつり「…最低」
マシュマロ(俺がどう思われたって構わない…まつりが幸せならそれでいいんだ…)