勢いを増すアイドルポップリンクスフェスティバル、その特設会場で開かれるスペシャルステージ「ポップバルーンパーティー」に意気揚々と押し掛けたのは野球界の終身名誉アイドル囚巨人小笠原。
「1分間に風船を割るぐらいなら9800個でもやれる」と豪語してリリーフカーに乗り込み、道中遭遇した緑ハゲや灰色ハゲを強姦しながら定刻通り会場に到着。音符を繋ぐどころかフルスイングで粉砕してカガヤキを飛び散らせ、観客からは会場が揺れるほどの大ブーイング
が巻き起こった。
この振動を会場スタッフがハコユレと勘違いしてバルーンを放出、しめたとばかりに飛びかかった巨人小笠原は暦年の活躍で抱えた腰や左肘の「バクダン」でこれを破壊しようとするもにべなく却下。逆上してスタバで見つけた爆弾を使い会場ごと爆破を開始した。
破壊行為に興奮した小笠原はおもむろに「スプージ・アピール！」と叫ぶと絶頂射精、音符を全て汚損してついでにバルーンも破壊、8個目のバルーンが破壊されると同時にライブ終了となった。
それでもまだ壊し足りない小笠原は丸いものを探し続け、「まだあった！」と勢いよく踏み潰したもののなんと自身のキンタマ。つつがなく死亡した。
この事件に対して日本ハムファイターズ栗山監督は心此処にあらぬ様子で「…えっ？…翔平は俺がいなくても大丈夫そう、なんて…。…そんなふうに、見えるかなぁ…。」と意気消沈ぎみに語った。
なお、次のライブには間に合う模様。