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番長さん 2021/08/25 12:30:21
ID:hpHPRWUgjk
宇宙人A「おかしいな。地球人の反応が悪い。まっこまっこりーんは地球の挨拶ではないのか?」
宇宙人B「ボイジャーのメッセージが劣化していたか、我々の翻訳機に不具合があるのではないでしょうか」
宇宙人A「うむ・・・ではプランBだ。ダンベルを用意せよ」
宇宙人B「このような鉄の塊を贈呈するのが地球の文化とは不思議ですね」
宇宙人A「いや、このダンベルなるものは非常に単純な構造だ。単純だからこそ生産に技術は要らず、お互いのダンベルを交換できるのだろう」
宇宙人C「ダンベル100万本投下準備整いました」
宇宙人A「思ったより地球人の数が多く、全員に行き渡らないが‥我々の誠意は伝わるだろう」
宇宙人C「しかしこの星の重力でダンベルの質量を落下させるのは危険なのでは?」
宇宙人A「ははっ、地球人も重力制御装置ぐらい持っているだろう。よし、あの一番目立つ建築物に投下だ」
宇宙人B「了解。建築物に文字が書かれてますね。翻訳機が間違ってなければ・・・961ビル・・・と。よし、友好贈呈品ダンベル、961ビルに投下開始!」