ガラスの靴返せ、それは私のものだ！

そしてお前は自分の足で歩け！

シンデレラ（になりたいの）と読むのが正解な気がする

ちなみに、グリム童話のほうだと魔法使いはおらず
シンデレラ自身が天国の母親の助けを借りて？魔術っぽい方法を自ら使ってたり
全力疾走で帰ったり暗殺者並みに雲隠れしたり
（終始鳩がめっちゃ活躍するというシャイニーカラーズ要素）
王子も王子でシンデレラを全速力で追跡したり意図的に転ばせて靴を拾ったり
善人サイドも結構大概なことをやってる

神頼みじゃないの
フィクションにせよ偉業を成して語り継がれる存在は神格を得る
シンデレラ神よ、願いを叶えたまえ！

エライ谷さんにお願い出来る範囲の事

ビールサーバー抱えたシンデレラとか、爆発する衝撃波を出すガラスの双剣持ったシンデレラとかに武力制圧をお願いする

>>4
義姉？継母？の目をえぐるのも鳩だっけ？

>>8
義姉たちの片目を抉り出したのは鳩。もう片方は姉たちが互いのを抉り出したはず
義母は鉄の靴履かされて死ぬまで焼ける鉄板（？）の上で踊らされた
（グリム童話ネタ読んでたのはかなり前だから記憶あいまい）

>>8
義姉たちの片目を抉り出したのは鳩。もう片方は姉たちが互いのを抉り出したはず
義母は鉄の靴履かされて死ぬまで焼ける鉄板（？）の上で踊らされた
（グリム童話ネタ読んでたのはかなり前だから記憶あいまい）

>>10
焼けた鉄の靴を履かされて死ぬまで踊らされたのは白雪姫の王妃だ
義姉たちはシンデレラの両脇に座ってたところ外側から鳥に目を抉られたから
鳥から逃れる為に互いの場所を入れ替えてもう片方の目も潰されたんだよ

>>6
曲ができた当時は営業谷なんだよなぁ

>>9
>>11
http://sorekarano.blomaga.jp/articles/236541.html
君たち８か月前にも同じ話しなかった？

シンデレラの持ち物の中で
ガラスのくつだけは12時を過ぎても魔法が解けなかったという点を見て
「ちゃんと読めばくつだけは魔法使いが手渡ししてる」
「最古の原典は中国にあり、纏足だったのではないか」
「処女性のことであり(ry」等の議論が生じることがある

が、それ以上に大事でかつ話の本質と言えるのは
『シンデレラ自身には最初から何の魔法もかかっていない』ということ
アイドルオーラ的なものを人工的に作って付与するのがシンデレラの魔法
他方、演るのは自分だからオーラに負けないように頑張るしかないのが中の人

光「つまり、シンデレラに『相乗りする勇気…あるかな？』と聞かれて『お願いします』と答えているんだよ！」
梨沙「絶対違うと思う」

>>14
最初から魔法のかかってるアイドルもいるんですが…

ずっ友バージョン

>>9
その前にガラスの靴をはくために義姉2人は足切ってるんだよね・・・
一人はかかとでもう一人は指。
義姉が目をえぐられるのは因果応報ではあるけど、それを一切静止せずに黙って見てるシンデレラも怖い。

グリム童話に限らず童話とか昔話は万国共通で原典にあたるとだいたい表現が生々しいからグロかったりエロかったりする

>>14
中国(≠中共、PRC)原典説はかなり怖い

掃灰姫(シンデレラ)は焼きダンスの刑とか考えたら正体は妲己(日本でいう玉藻)かもしれない、とか

P「ところで、シンデレラ本体に魔法がかかってないとしたら、何で舞踏会でちゃんと踊れたんだろうな？」

卯月「子供の頃に踊ってたんですよ、きっと。」

凛「童話だからカットしたんじゃないかな。
家を抜け出して『どこか』で踊ってて、ホントはドレスも靴もそこで貰ったもので。
シンデレラって名前自体が、本当はそこでの名義だったのの名残でさ。」

未央「舞踏会もガラスの靴も表向きの話だったんじゃないか？
―王子さまは、着飾るばかりで政争に明け暮れる貴族たちが嫌になり、臣下の魔法使いにこう言いました。『あのようなものではなく、元気よく、気丈で、情に篤く・・・そして、僕の嘆きを解する賢く闇深い娘を探してきてほしい』
―シンデレラを大層気に入った王子は、お城から走り去ったシンデレラを見届けると、魔法使いにこう言いました。『では、手はず通りシンデレラを探すというお触れを出してほしい。政争ばかりの連中がどんな醜態を晒すのか、今から楽しみだ』なーんて。」

>>18
その辺は悪人サイドのやることかつあまり本質的ではない部分で
単に童話として残酷描写を規制しただけで済まされるからまぁいいのよ

お狐様も元々は神様の遣いだったのにそれ自身が信仰される様になったしなんかそんな感じ？
そういえばシンデレラも世界レベルよね

>>20
今日のデレラジでしきくんが未央と似たようなこと言ってたな

王子が今の社会に嫌気がさしていて社会変革を望んでる、というパターン

どんなときもキュートハート持ってたいとか、ピンチもサバイバルもクールに超えたいとかちゃんと書いてあるやろw
取り敢えずみんなシンデレラなのでガラスの靴はもらえる。とはいえ、いつもいつも上手くいくわけじゃないので、裸足に戻ってしまうこともある。
そんな時に、いやいやシンデレラはここから再び輝いたぞ、裸足のときこそシンデレラは笑ったんだ、という言い方変えたら出崎節みたいな漢の歌だよ

>>18
赤ずきんも原典はかなり宗教くさい
狼はお婆さんには化けておらず、赤ずきんにパンとワインをご馳走しようとするも、小鳥と猫に｢それはお婆さんの肉と血なので食べてはいけない｣と忠告される
その忠告を聞いた上で、赤ずきんは自らの意志でお婆さんの肉と血を平らげ、狼と共に夜の森に消えてしまう…
どうも若者が肉欲に抗うのは難しいので気をつけなさい、という教訓らしいが
ちなみに狼の腹を開く流れは、元の赤ずきんには無く七匹の子やぎの流用

シンデレラがダンスを踊れたのは公爵家の娘だからという後付け設定もあったりする

クリスマスプレゼントだろ！カードもだ！

>>25
少年漫画みたいな血統展開

結局それなのよね

躍れた理由が前の親の時に踊ってた経験なら(>>18卯月)「シンデレラがうまくいったのは事前の備えがあったからで、貧しい生まれからなることはできない」という残酷な現実になり

作中のどこかで踊る機会があったなら(>>18凛)「いい子にしているフリをしながら、その裏で自分のために行動しろ」ということになりこんどは童話としてよろしくない

どっちとも理由付けはできるし、実際のシンデレラストーリーはどっちの場合もあると思うけど、どっちにしても今に伝わっている童話としてのシンデレラは破綻する、という面白さよｗ

>>25
ディズニー実写版だと
元々そこそこ裕福な家柄だが父親が迎えた後妻に家を乗っ取られた
的な設定になっとったっけ
この場合教訓としては「どん底に突き落とされても腐らず強く生き抜くべし」とかいう感じになるのかもしれん

そもそもお城の舞踏会に呼ばれる家なのだから貧乏じゃないのは確かなのでは？

>>30
貧乏じゃないどころか普通に貴族
公爵家とされたのは王族との結婚に無理が無いからってだけ
多分そうやって色んな設定が加えられて肉付けされて他の話と組み合わされてってのが
ヨーロッパ各地で長い年月をかけて行われて、いろんなバージョンのシンデレラが生まれたのだと思われる

貴族の家だし姉二人は裕福だから家が貧乏ではないのは確定
この場合の問題は童話として「ちゃんといい子にしていることが善か悪か」という部分

シンデレラは一見するといい子にしていたから報われたかのように見えるが
解釈する過程で辻褄を合わせようとすると「ただいい子にしていても報われない」
「出し抜いて自分から動けば勝機がある」という全然違うものになる

表向きそうは教えないけど実際はコネがあるほうが良く
無いものが何とかするにはあらゆる手を尽くして挑むしかない
って部分は凄くアイドル的ではあるのよね

「心にシンデレラ」なんだしお守りみたいなものでは
シンデレラはなりたい自分というかアイドルとしての目標や憧れの比喩で、挫けそうになった時に力をくれる存在
よく女児向けアニメにある「お願い○○（目標や憧れの人の名前）、私に勇気をください」ってやつ