【例】x＝5のとき次のそれぞれの式の値を求めよ。
①6x
②8x+x²

志保「そうね…まず①の式だけど、この6xの意味はわかる？」

亜美「えーっと…6とxの間になんか入ってるんだっけ？」

志保「そう、これは掛け算を省略した表記なの」

6x
↓
6×x

志保「そして、代入というのは“式のなかの文字を数字に置き換えること”。この問題においてxはどんな数字になる？」

亜美「x＝5だから…こう？」

6×x
↓
6×5

志保「正解。九九は覚えてるかしら？」

亜美「あったりまえっしょー！ろくごさんじゅうだから…えいっ！」

6×5
＝30

志保「よくできました。①の答えは30よ。ここまでわかれば②も解けるんじゃない？」

亜美「うーん……このx²ってなんだったっけ…？イジョウ？」

志保「“にじょう”よ。“じじょう”と読んでもいいけど」

亜美「それそれ！で、どういう意味だったっけ？」

志保「“同じ数を掛けること”よ。これも掛け算を省略した表記。xに5を代入した式にしてみて」

亜美「はいは～い」

8x+x²
↓
8×6+6×6

亜美「できた！あとは計算するだけだね！」

志保「掛け算と足し算が同じ式の中にあるときは、“必ず掛け算を先に計算する”ことを忘れないように。あとは…」

美咲「お勉強中失礼しま～す。なんとぉー！Pさんから差し入れですよ！」

亜美「わー！モンブランじゃん！兄ちゃん太っ腹―！」

志保「ありがとうございます。…亜美は宿題が終わってから食べること」

亜美「え゛っ」

志保「当然でしょう？私は先に頂いてるから、終わったら見せに来て」

美咲「あはは…。じゃあ、お皿とフォークはここに置いておくので…頑張って！」

亜美「ぐむむ～っ………」

　・
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　・
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　・
　・

亜美「できたーっ！」

志保「お疲れ様。ちゃんと検算した？」

亜美「もっちろん！やり方さえわかればこんなのヨユーっしょ！」

志保「はいはい。じゃあ確認するから………って」

8x+x²
＝8×6+6×6
＝28

志保「…なにこれ」

亜美「へへへ♡当たってる？」




ザグゥッ！！

亜美「あぎゃアァーーーーッ！！？？！？？」

（志保の持っていたフォークが亜美の顔に突き刺さっている）



志保「このマセガキがオレをナメてんのかっ！何回教えりゃあ理解できんだコラァ！」

メシ　メシ　メシ　メシ
（志保が亜美の髪を鷲掴みにして締め上げている）

亜美「アアアググ！！」



志保「この………ド低能がァーーーッ！」


ドグシャアアアッ！！
（亜美の顔をテーブルに叩きつける）

ドゴッ！ドゴッ！バキィッ！！



美咲（…ろくごさんじゅうってやっておきながら、なんで30より減るのかしら……）

おしまい


志保P、亜美Pの皆様申し訳ございません
ふと思いついて書かずにはいられない気分になったんだ…

　

なんでx=5なのに6が入ってるの

代入の数字が5なのに途中から6になってる。

もの教えるってレベルじゃねーぞ!

>>23
>>24
どうもすみません。
これは、おわびのためのあとがきです…。

言われて気づきました…。
書いたあと見直しはしたのですが、やはり壮大な構想と緻密な計画で作られた原作とは違い、素人の能力ではこの程度の文章でもヒズミやキズができてくるということでしょうか…。

「おとなはウソつきだ」と思った少年少女の皆さん、どうもすみませんでした。おとなはウソつきではないのです。まちがいをするだけなのです…。

この志保、パープルヘイズが使えそう

次に叱る時はド下等で

これって原作版の台詞だよね
アニメだと「クサレ脳ミソ」だったはず

>>29
低能だとハンディキャップある人たちへの差別用語になると聞いたことがある

>>29
「低脳」に自主規制が入ってコミックスでも変更された
荒木先生のインタビュー読むと5部はここ以外でもこの手の規制での編集からのダメ出しが多かったとか

なお読者からは「より一層キツい罵倒になっているのではないか」と大好評

>>23～>>26の流れ草生える
フーゴって冷静に考えるとただのキ○ガイだよなあ
１人だけ離脱したのもさもありなんと言うか

>>33
個人的見解だけどフーゴは当初敵のスパイって設定があったから初期のマジキチな言動はその伏線になる予定だったのかなって
これ言い出すと初対面の相手に小便飲ませようとしたアバッキオも大概なんだけどさ…

ブチャは汗舐めるしナランチャはフーゴ刺そうとするしみんなやばいな
ミスタは…目が川尻っぽい