どれくらい経ったろうか、黒井ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい社長椅子の感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰ってフランス語の勉強をしなくちゃな」黒井は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、黒井はふと気付いた

「あれ・・・？お客さんがいる・・・？」
社長室から飛び出した黒井が目にしたのは、5階席まで埋めつくさんばかりの観客だった
千切れそうなほどにペンライトが振られ、地鳴りのように961プロファンのコールが響いていた

どういうことか分からずに呆然とする黒井の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「社長、ライブ本番ですよ、早く行きましょう」声の方に振り返った黒井は目を疑った
「ほ・・・北斗？」 「なんだおっさん、居眠りでもしてたのか？」
「と・・・冬馬？」 「なんだ黒井社長、かってに冬馬を引退させちゃダメなの」
「美希ちゃん・・・」 　黒井は半分パニックになりながら出演者リストを見上げた
１番：御手洗　２番：我那覇　３番：星井　４番：玲音　５番：四条　６番：奥空　７番：亜夜　８番：伊集院　９番：天ヶ瀬
暫時、唖然としていた黒井だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・ プロジェクトルミナスに勝てるんだ！」

三条馬からプロデュース手帳を受け取り、舞台袖へ全力疾走する黒井、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、社長室で冷たくなっている黒井が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

はい

やはり吉村と村田は息を引き取るのね…

亜夜は961全盛期にもスタメン張ってるのに詩花はいないのか‥

はいじゃないが

>>7
あっ…
こ、この時は先発じゃなく守護神だから…

まあ29人（事務所の異なるドリームチーム）vs3人（全員961）とかいう訳の分からん闘いを許した黒井社長はすげえよ。まさに王者にふさわしい闘いだった。ゲームではボコボコにしたけど

以下コピペが分からずマジレスが始まるスレ

このあと御手洗天ケ瀬伊集院がFA宣言して我那覇星井四条奥空に戦力外通告出すんだよね…

>>11
わからなかったので(やきうだろうなとは思ったが)レスしなかった自分がいる

もうなんJですら使われて無さそうな化石みたいなコピペだからね、しょうがないね

調べてみたらこのコピペ初出は2009年なのか
もうそりゃもう知らない人も多いわな

>>11
貴様、俺の心を読んだな？(野球かなとは思った)

スレタイが
黒井社長「どうすりゃいいんだ…」
じゃないので論ずるに値しない

黒井社長なら言うときは「どうすればいい…」って言いそうな気もする

内川コピペ知らないって事は響貴音でラミレスコピペやってもわからない層がいる…ってコト!?

YUMIX原「あれは…ラミレス？！」

スタメンにしーかちゃんがいないっていうことは黒ちゃん、ホントは娘を業界に出したく無かったのかな……

中根はきっちり改変される模様

内川はうちで引き取ってるにぃ☆

>>23
ただの不良債権と化してるがな、ガハハ！

美希については引き留めたけど自主退団。貴音は契約上(負けたらクビ)で解雇、我那覇は成績不振で解雇じゃなかった？
あと、三条馬とか忘れてる(知らない)人もいそう。ついでに内川も残して欲しかった。

765P「あれは…響？!」
響「お前は765プロのプロデューサー…」
765P「こんな所で何をしているんだ！」
響「自分、もういらないって…負け犬だからいらないって…」
765P「そんな…！君が961プロにどれだけ貢献したと思ってるんだ！」
響「しょうがないぞ…」
765P「響、いや我那覇くん。ウチに来ないか」
響「えっ」
765P「961プロを見返してやろうじゃないか！」
ラミレス「ハ、ハラサン…」

「自分自身961プロを出ていく喜びはあった」
「961に居たら自分がダメになると思った」
「765プロ生え抜きの自分が外様のお前をビシバシ鍛えてやるから覚えておくんだぞ！」

>>27
これは畜生

>>27
チックはソフトバンクでも結構活躍したのに我那覇君はどうして馬鹿キャラかつ性能劣化してるの？961プロだった頃のお前はもっと輝いてたぞ！
セルフプロデュースで決勝まで行くし

四条「961時代は尻をさわられるのは道化の材料として使われているようで嫌だった」

>>14
梶谷コピペが作られた際に掘り起こされてたな

美希「あ、久しぶりなの」亜夜「え…ど、どなたですか？」

美希「ミキのこと知らない？ミキ、ここでトップになったことあるの」
玲音「…で、そのトップさんがウチに何の用だい？」
美希「何…って、ミキも来年から事務所を変えようと思うから、古巣もアリかなって思ったの」
詩花「えっと、お気持ちはありがたいですけど、貴方にそんな権限ないですしお引き取りを…」
美希「何で？ミキOGだよ？今作ライバルのみんなに主役のいろはを叩き込んであげようとしてるの」
黒井「高木の所の…」
美希「あ、黒井社長なの。黒井社長もすっかり立派になったの！ねぇ、社長からもこの世間知らずに言ってほしいの」

黒井「帰れ」
美希「？」
黒井「ここはお前達がいた961プロじゃなく、俺たちがゼロから作り上げた961プロだ。お前の力など必要ない」
美希「何なの？主役になったこともないのにいい気にならないでほしいの」
黒井「高木の所に行って強くなった気でいるお前が言う資格はない。帰れ」
961のモブ「そ、そうだ！社長の言う通りだ！帰れ！」
亜夜「そうだ！そうだ！」
美希「く、覚えてるの」
黒井「悪いが忘れるぞ、お前が俺たちのことを忘れたように」
翌日、梶谷は移籍を表明。横浜を去っていった。

スターリットシーズン最終戦のSTAGE2までのフェス経過
登場2作目詩花が765プロのセンター相手に好アピール！
961不動のセンター、オーバランク玲音が2ユニゾンで如月を粉砕！Vo1000台も勝ち越しもご破算！
ついでに盗っ人星井の思い出も粉砕！
そして復活の期待の若手亜夜がフェス最後のSTAGEへ！