同事務所所属のエミリー・スチュアートとのユニット、Charlotte・Charlotte（通称：シャルシャロ）や宮尾美也、天空橋朋花らとの楽曲（ラムネ色 青春）などを持つ徳川まつりが所謂、『劇場内妹』との親密な関係について松田亜利沙記者の質問にこう答えた。

「同じユニットや同じ歌唱メンバーと親睦を深めて結束力を高めるのは、応援してくれているファンの皆さんに良いライブをお見せするために必要不可欠なことなのですよ？」
「その中で役割的なものであったり、年齢的なもので『姉』のような立場になることがあるだけで、その立場を利用して個人的な『妹』としての繋がりを求めたことはないのです」
この様に回答し疑惑を真っ向から否定した。この回答に同記者が続けて、あくまでも仕事上のものか？と問うと「皆もそうしているのです」と個人的なものではないと強調した。

また、田中琴葉記者から最近リークされた新たな疑惑『オペラセリアと北沢志保』についての質問も「先程説明した（親睦を深める）ことと同じなのです」と否定。しかし、北沢志保とのリーク内容については「姫はそのリーク内容を詳しく把握していないので回答は差し控えたいのですよ」とお茶を濁した。

これら一連の疑惑について否定を重ねた徳川まつりに対して親しい関係者は憤りを隠せないでいる。
「頑なな対応で記者の質問に丁寧に答えようとする姿勢が見えなかった。十分な説明責任を果たしたとは言えないよね」
「疑惑はますます深まったし、これからも厳しく追求していく必要があるんじゃない？」と徹底抗戦を続けるように促した。

『劇場内妹』は過去にも周防桃子や馬場このみ（後者は当人が否定している）が疑われたこともあり、今後も難しい局面を迎えていくことになりそうだ。

（あさひ新聞デジタル）