それからの出来事()
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【ミリSS】美也と伊織に漫才してもらうのも悪くないわね、にひひ♪
1 :
魔法使いさん
2022/06/12 22:39:12
ID:SHrG0t5Qtk
立ったら投下していきます
2 :
プロデューサークン
2022/06/12 22:41:14
ID:SHrG0t5Qtk
美也「どうも~。下から読んだら、やみおやみです~」
伊織「上から読みなさいよ!」
美也「お~、上から読んでも下から呼んでも宮尾美也です~」
伊織「3秒前の自分思い出しなさいっ!」
美也「そういうあなたは、水瀬・M・伊織ちゃんですな~」
伊織「いや、ミドルネーム持っていないから!字面でみると顔文字っぽくなっちゃっているから!ちなみにMってなによ」
美也「もちろん水瀬のMですよ~?」
伊織「水瀬・水瀬・伊織ってこと?!なに繰り返してくれてんの!?」
3 :
そこの人
2022/06/12 22:41:26
ID:SHrG0t5Qtk
美也「そんなことより、伊織ちゃん。私、相談したいことがあるんです~」
伊織「相談?」
美也「はい~。このまま漫才をしていくか、それともメインコミュ110話『誰よりも輝いて!』での伊織ちゃんの活躍を振り返るか、迷っているんです~」
伊織「漫才しなさいよ、お客さんたちそれを期待して今日は来ているんだから。いきなり私のメインコミュ2周目の話されても困惑でしょ」
美也「ちなみに実装された曲は『DIAMOND』ですが、私と伊織ちゃんを繋げているのもダイアモンドですよね~」
伊織「そうね。ダイヤ組として一緒に『シークレットジュエル~魅惑の金剛石~』を歌っているものね」
美也「Pさんも、あったはずのジュエルがいつの間にか底を尽きていて、どこに隠されたんだ?誰が隠したんだ?なんで隠したんだ?って苦悶していましたよ~」
伊織「まぁ、うん。恒常だったらFESの無料10連期間で出るかもしれないわね」
4 :
ぷろでゅーさー
2022/06/12 22:41:40
ID:SHrG0t5Qtk
美也「ところで、今日は伊織ちゃんにお仕事のことでアドバイスをもらいたいんです~。あ、これはネタ振りですよ~」
伊織「そういうのは言わなくていいから!で、何のお仕事なの?」
美也「街頭インタビューのお仕事なんですけど、うまくできた試しがなくて~」
伊織「へぇ。仕込みありきだったり、数こなして使えるやつだけ流すって感じだったりするイメージもあるけどね」
美也「いつも野良猫さんに逃げられてしまいまして~」
伊織「まともにコミュニケーションとれる相手にしなさいよ!」
美也「というわけで猫をかぶるのが上手で有名な伊織ちゃんにご指導してもらいたいんです~」
伊織「というわけで、じゃないわよ!はぁ……ったく、しかたないわね。それじゃ、私がインタビュアーになるから通行人やってくれる?」
美也「交渉人?」
伊織「何の話よ!」
美也「みゃおみゃおみゃおみゃ~」
伊織「人間でお願いね!」
5 :
ぷろでゅーさー
2022/06/12 22:41:54
ID:SHrG0t5Qtk
伊織「すみまーせん♡ ちょっとだけ、お時間いいですか~」
美也「………」スタスタスタ
伊織「え?ちょっと、待って、どこに行くのよ」
美也「………」ミヤミヤミヤ
伊織「待ちなさいって!まだ途中でしょ、って、もう舞台袖じゃないの!」
美也「………」ミャオミャオミャオ
伊織「はい、ストーップ!なに、なんなの!戻りなさい、はい、そこ!うん、よし」
美也「なんと~。街頭インタビューでは、しつこく絡んでいくのが大事なんですね~」
伊織「んなわけないでしょ!政治家や芸能人の取り巻き取材陣ならいざ知らず、なんで街頭インタビューでそこまでしないといけないのよ!!」
6 :
Pさぁん
2022/06/12 22:42:04
ID:SHrG0t5Qtk
美也「あ、すみません、今急いでいるので~」
伊織「今言うの!?」
美也「部屋の換気扇のスイッチつけたか怪しくて~」
伊織「そんなのどっちでもいいでしょ!?鍵をかけたかどうかだったり、エアコンつけっぱだったり、冷蔵庫のドア開けっ放しだったり、そういうんじゃないんだから!」
美也「む~ん……そのツッコミよく考えたら、お金持ちの伊織ちゃんだと実感したことはないですよね~、そういうシチュエーション」
伊織「いいのよ、そこは!ちゃんと庶民的感覚も持ち合わせているから!この距離、タクシーはもったいないわね、みたいなこと思ったりもすることあるから!」
美也「それでは仕切り直して、最初からやっていきましょう~」
伊織「インタビューのイの字も始まっていなかったけどね!」
7 :
Pチャン
2022/06/12 22:42:18
ID:SHrG0t5Qtk
美也「どうも~、下から読んだら、」
伊織「最初からってそこから!?街頭インタビューさせなさいよ!」
美也「お~、こんにちは~。むむっ、インタビュアーさん、あなたはもしかして765プロの?」
伊織「あら、知ってくれているのね?もしかしてファンかしら、にひひっ♪」
美也「アーティスティックなモフモフ少女、伴田路子さんですね~」
伊織「ロコのことを知ってくれていてサンクスです~ って違うわよ!たしかに同い年で同じFaタイプだけど!容姿がまったく異なるわよ!」
美也「失礼しました~、白石紬さん」
伊織「もしかして、あなたは……バカなのですか って違うわよ!趣味が庭園・甘味処巡りで私の趣味の食べ歩きと相性は悪くないかもだけど!」
美也「ちなみに伊織ちゃんの趣味のもう1つは海外旅行ですね~。紬ちゃんとの海外旅行……撮れ高よさそうですな~、むふふ」
伊織「否定はしないわ」
8 :
Pはん
2022/06/12 22:42:29
ID:SHrG0t5Qtk
美也「それで765プロのグラッセ伊織さん、何か私に用ですか~?」
伊織「冷やすのはあんたの頭よ! ん、ん。えっと~、このあたりで流行っているブティックとか知りませんか~?」
美也「そうですね~……砂漠の真ん中ともなると、難しいかもですな~」
伊織「街頭じゃないの!?なんで急に砂漠なのよ!」
美也「東京砂漠って言いますし~」
伊織「古い!古いわよ!」
美也「あの頃は昭和生まれだった小鳥さんも今では平成生まれですからね~」
伊織「そういうのはいいの!」
9 :
箱デューサー
2022/06/12 22:42:44
ID:SHrG0t5Qtk
伊織「ええと、簡単なアンケートにご協力してくださいますか?」
美也「散々なコンサート?」
伊織「え、なに、喧嘩売っているの?アンケートよ!アンケート!」
美也「それではアンケートをとろうとしている、そんなあなたにアンケートです~」
伊織「逆に攻めてくるんじゃないわよ!ほら、さっさと答えなさい!えーっと……最近のマイブームは?」
美也「実はロコちゃんを見倣って、ミャオアートを制作しているんです~」
伊織「へぇ、すごいじゃない!どんなのを作っているの?」
美也「みゃおみゃおみゃおみゃ~、ですよ~、むんっ」
伊織「人の言葉で伝えなさいよ!」
美也「全自動猫じゃらし振り回し機を作っているんです~」
伊織「想像していたのと方向性がまるで違うわ!アートというよりマシンじゃないの!」
10 :
あなた様
2022/06/12 22:42:54
ID:SHrG0t5Qtk
美也「試しにと思って、インタビューを装って野良猫さんを誘うんですけどいつも逃げられるんです~」
伊織「さっきの話、ここに繋がるの!?」
美也「そこで機械的な見た目から可愛い見た目にミャオナイズしようと思いまして~」
伊織「へ、へぇ」
美也「スプレーで塗装なんかもしているんですよ~。でもおかげで匂いが部屋に充満しちゃって。む~ん……ちゃんと換気扇を回してきたでしょうか~」
伊織「そこに繋がるのかーっ!って、なんで伏線回収っぽいのしてんのよ!」
美也「そんなわけで、ついうっかり伊織ちゃんとロコちゃんを間違えたんですな~」
伊織「あっ!なるほどね ってそうはならないわよ!」
11 :
ダーリン
2022/06/12 22:43:06
ID:SHrG0t5Qtk
美也「伊織ちゃんのおかげで、なんとなくインタビューのコツがわかった気がします~」
伊織「えぇ……?」
美也「では、今度は私がインタビューをする側になりますので、伊織ちゃんは通りすがりのネゴシエーターをお願いしますね~」
伊織「どういう設定よ!何を交渉しろって言うのよ!」
美也「もしくは通りすがりの猫支援家でお願いします~」
伊織「どんな身分よ!」
美也「あいにく、全自動ねこじゃらし振り回し機は未完成なので……いつもの猫なで声でもあげておいてください~」
伊織「そんな声あげてないわよ!」
美也「みゃおみゃおみゃおみゃ~」
伊織「あげてんじゃないわよ!!」
美也「ご一緒にポテトはいかがですか~」
伊織「揚げてんじゃないわよ!!!」
12 :
兄ちゃん
2022/06/12 22:43:20
ID:SHrG0t5Qtk
伊織「ほら、さっさとインタビューしなさいよ」
美也「はい~。……すみませ~ん、おでこ出しているとこ、すみませ~ん」
伊織「そういう髪型なの!」
美也「おや~、今のはひょっとして美希ちゃんリスペクトですか~?」
伊織「そういう『なの』じゃないわよ!」
美也「zzz……」
伊織「漫才中に居眠りすなーっ!美希でもそんなことしな……いわよね?」
美也「夢から覚めても夢心地、宮尾美也です~」
伊織「しゃきっとしなさいよ!」
13 :
P様
2022/06/12 22:43:33
ID:SHrG0t5Qtk
美也「へい、へい、へい、へ~い!そこのお嬢さん、ちょっといいですか~」
伊織「あからさまに軟派なインタビュアー!なによ、私になんか用?」
美也「そこは『人を呼びます』と返していただいて~」
伊織「紬か!メモリアルコミュ1か!」
美也「おしゃれな女の子の必需品、流行のアイテムについて訊きたいのですが~、協力してくださいますか~」
伊織「ふうん?この伊織ちゃんに声をかけるなんてわかっているじゃないの」
美也「輝いて見えたんです~。そう『誰よりも輝いて!』見えたんですな~」
伊織「無理にメインコミュの話題、ぶっこまなくていいから!それはそれとしてオシャレ女子の必須アイテム……そうね、たとえばこれなんてどう?」
美也「これはなんですか~?地球ミラーボウルですか~」
伊織「そうそう、世界を魔法で少し止めたい ってちがうわよ!ミリシタだけのPだと伝わりにくいボケかますんじゃないわよ!」
14 :
P君
2022/06/12 22:43:47
ID:SHrG0t5Qtk
美也「どれどれ……こちらはお財布ですね~。おしゃれでゴージャスで、可愛いですな~」
伊織「まあね。スーパーアイドル伊織ちゃんに相応しい代物よ」
美也「レジ打ちとかですか~」
伊織「スーパーマーケットのアイドルじゃないわよ!」
美也「とりあえず鰹節入れておきますね~」
伊織「ちょっ、バカ、やめなさいよ!なにするのよ!わっ、やけにいい匂い!ぜったい高級なやつ!」
美也「いえ、近所のスーパーで買ったものですよ~」
伊織「そこはネタに乗ってきなさいよ!」
美也「カツオの握りというわけですな~。伊織ちゃん、おあいそお願いします~」
伊織「それ、本来は客から店員に言うのは……いや、待って、今そんな場面じゃなかったわよね!? なにがなんだかわかんないわよ!」
15 :
ハニー
2022/06/12 22:44:07
ID:SHrG0t5Qtk
美也「街頭インタビューの練習をしてみましたが……む~ん、明日から使えるコツに該当するものがありませんでした~」
伊織「ダジャレ落ち!!」
美也・伊織「ありがとうございました~」
おしまいですよ~
16 :
お兄ちゃん
2022/06/12 22:45:56
ID:SHrG0t5Qtk
以上です
ある意味リベンジのつもりで書きましたが、伊織の伊織による伊織のためのツッコミにはほど遠いですね
もっと勉強しないとだなー
名称はともかく、全自動ねこじゃらし振り回し機らしきものは普通にあるみたいですね
この2人だったら猫よりも兎の話をネタの中心にしてよかったかも
17 :
プロヴァンスの風
2022/06/13 07:02:07
ID:Y0/4vNPUuA
乙
ネタの詰め込まれ方がすごいね。読みやすいしテンポもいいし。上手いですね
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