1 :
イルデューサー 2023/05/17 15:29:43
ID:Z9D3DYWRcI
麗花「ありがとうございます!お祝いデューサーさん!」
P「既に控え室はすっかり誕生日パーティーの会場だな。それと遅れてすまなかった麗花」
麗花「ほんとほんと困った遅刻デューサーさん。でもちゃんと来てくれたので許してあげちゃいます!えっへん!」
P「ありがとう麗花。それじゃあ本日の主役にこれを渡さないとな。はい、プレゼントだ」
麗花「わぁ~、開けてみてもいいですか?プロデューサー!ビリビリ~」
P「ははっ、もう開けてるじゃないか。もちろんいいぞ」
麗花「何かな何かな~。あ、これは…」
P「今日は麗花の大切な日だから奮発して良いものを選んだんだ」
麗花「…プリン、ですか?」
P「ああ。ただし、この日の為に用意した特別なプリンだ。コンビニとかじゃあまず手に入らない代物だぞ?ちゃんと素材や製法にもこだわった一品で…」
麗花「特別なプリン…」
P「…麗花?どうしたんだ?」
麗花「あ、いえ…ちょっと驚いちゃってました。私…今すっごく幸せ者だなって!」
P「おお?そうか。そんなに喜んでくれたなら選んだ甲斐があったよ」
麗花「あのあの!本当に私が貰っちゃってもいいんですか?この特別なプリンを…私でいいんですか…?」
P「もちろん。他でもない麗花に渡す為にちゃんと選んで用意したんだから。遠慮はいらないぞ?」
麗花「…ッ!プロデューサーさん!ぎゅーー!!」
P「ちょっ!?おいおい麗花!?いきなり抱きつくと危な…」
麗花「プロデューサーさんはこの先も私と一緒にいてくれる…そういうことですよね?」
P「ん?ああ、当然だ。麗花のプロデューサーとしてこれからも側にいるからな!」
麗花「はいっ!ずっとずっと一緒ですからね!」
P(…喜んでくれたみたいで良かったな)
麗花「~~♪」