Ｐ「すまないまつり。待たせたな」

まつり「本当なのです！姫はずっと待っていたのですよ？」

Ｐ「待つまつりだったわけか」

まつり「ほ？」

Ｐ「それにしても来る早かったなまつり」

まつり「当然なのです。今日は大事なお仕事の日なのですよ？忘れていたのですかＰさん？」

Ｐ「そんなことはない。今日は今度水族館で開催される『集まれ！世界のウミウシ展』に向けての下見で来てるんだから」

まつり「そうなのです！可愛いウミウシちゃん達が姫に早く会いたがっているのです！」

Ｐ「ははっ、そんなに急がなくてもウミウシ達は逃げないぞ？ウミウシは牛歩だからな。ウシだけに」

まつり「ほ？」

Ｐ「そろそろ水族館に向かおうか」

まつり「Ｐさん」

Ｐ「何だいまつり？」

まつり「遅刻した罰がまだなのです」

Ｐ「罰あったのか…」

まつり「勿論あるのです。今からまつりのエスコートをしないといけないのです」

Ｐ「…なんだ。そのくらいならするけど」

まつり「では一日中お願いするのです」

Ｐ「長くないか？」

まつり「早くするのですよＰさん！」

Ｐ「…分かったよ。ほら、行こうかまつり」

まつり「はい、なのです♪」