IM@-331の検定切れから3年経ったから、もう財産入れる機会もない…

IM@-283はインターネット上に存在しています。IM@-765と同じように被験者にアイドルをプロデュースする事を求めます。一度遭遇すると、被験者は特定の条件を満たしてクリアするまでは何度も何度も、永遠にプロデュースし続けなければなりません。クリアするまで解放される事はありません。

IM@-283に囚われた被験者は、IM@-283の催眠によって被験者の脳内に創り出した仮想世界を現実と錯覚して生活を送る事になります。その世界でシャイニーカラーズと題されたゲームに登場するアイドルをWINGという大会で優勝に導き、アイドルランクをS以上でクリアすることが達成条件となります。クリアするまで解放される事はありません。

被験者は普段通りの生活の中で、一種の娯楽としてシャイニーカラーズというブラウザゲームをプレイしているという感覚に陥ります。そのゲームをクリアする事が解放条件であると被験者は知らない為、現実世界で死亡しても、被験者の意識は永遠にIM@-283の仮想世界の中で過ごす事になります。クリアするまで解放される事はありません。

IM@-283の影響下において外部との干渉は一切無効化されます。その為、被験者はIM@-283に囚われているという事を認識する事はありません。これから紹介するのは、財団によるIM@- 283被験者の記録の一部。収集方法は一切不明。


観察記録
被験者A:男性・17歳学生。IM@-283の仮想世界の中で現実世界の友人と思われる人物の紹介によりゲームを開始。14回のプロデュースを繰り返すもクリア未達成。仮想世界内で11ヶ月が経過。

被験者B:男性・36歳会社員。IM@-283の仮想世界内で自らゲームを発見、開始。52回のプロデュースを繰り返し、優勝は達成もSランククリアは未達成。仮想世界内で2年半経過。ゲームは1年経過時から行う事が無くなった。

被験者C:女性・21歳学生。大学卒業後に就職した会社の男性と2年の交際を経て結婚、5年後子供を授かっている。仮想世界内で68年の一生を3度経験するも、未だゲーム開始に至らず。元々ゲームとは無縁の生活だった事が伺える。

仮想世界での経過時間は各々違うものの、現実では3名共に4ヶ月程度しか経っていない。



この様にゲームを開始する事なく仮想世界内で一生を終える被験者もいます。IM@-283の仮想世界内で病死、事故死、老衰等どんな形で死亡したとしても被験者は記憶を消去され、囚われた時点からやり直す事になります。クリアするまで解放される事はありません。クリアするまで解放される事は絶対にありません。

収容できてないと思うんですけど(名推理)

SCPのアイドル…ティンと来た！

日本支部の女性職員が夏祭りでアイドルをやるtaleがあったなぁ

茜ちゃん人形とかいうNK-クラスシナリオ

人の部位で出来ている茜ちゃん人形･･･