1　中　永遠の子供たち
小梅「『ジュラシック・ワールド　炎の王国』のJ・A・バヨナ監督作品だね…」
涼「見る人によってホラー映画ともサイコサスペンスとも解釈できて、ラストの衝撃的な展開もバッドエンドともハッピーエンドとも取れるんだよな。
小梅「純粋に演出で怖がらせてくる良作、だよ」

2　二　ミスト
涼「ホラー小説の帝王スティーブン・キングの短編小説の実写化だ」
小梅「…まだ一縷の希望が残っていた原作と違って、絶望しかない衝撃のラストシーンは、必見、フフッ…」
涼「『原作を超えた実写化作品』でまず挙げられる作品だな」

3　投　エイリアン
涼「言わずと知れたエイリアンシリーズの第一作だ」
小梅「以降のシリーズが、アクション映画に舵を切る前の、純粋なパニックホラー、だね…」

4　捕　28日後
小梅「『走るゾンビ』で、近年のゾンビ映画のスタンダードを確立した作品、だね・・・」
涼「ゾンビと言ったらアメリカ人だけど、イギリス映画なんだぜ」

5　遊　グエムル-漢江の怪物-
涼「アジアの巨匠ポン・ジュノ監督のモンスター・パニック映画だ。ひたすら陰湿な隠ぺい工作を行う政府、自ら怪物に立ち向かう一般市民と、日本の怪獣特撮作品と見比べるのも一興だよな」
小梅「ＤＶＤＢＯＸ付属の設定資料集を読むと、醜悪な怪物が実は萌えの塊だって分かるんだよ、フフッ…」

6　一　cure(黒沢清)
小梅「黒沢清監督の出世作のサイコスリラー映画、だよ…」
涼「現代版ドグラ・マグラに例えられる作品なんだ。見終わってはたして正気でいられるかな？」

7　三　シャイニング（キューブリック版）
涼「原作者のスティーブン・キングがなんて言おうとシャイニングと言ったらコレだろ！」
小梅「ジャック・ニコルソン！」

8　左　キャリー（1976年版）
小梅「ホラー映画であると同時に青春映画の金字塔、だね…」
涼「有名な『豚の血』シーンは文字通り血の気が引くよな」
小梅「1976年版キャリーを演じた潘恵子さんは、2013年のリメイク版の吹き替えでは母親役で、実の娘である潘めぐみさんがキャリー役を演じていて、趣深い、よ…」

9　キャビン
小梅「ホラー映画には、もはや様式美な、ご都合展開、…あるよね？」
涼「そんなご都合展開の数々が、実はあらかじめ何者かによって仕組まれたものだったとしたら？」
小梅「ホラー映画それ自体をメタったホラー映画、だよ…」

ホラー映画界の顔文字さんことジョージ・A・ロメロなしときたか

最後にキャビンで締めるとは有能

新しい方のキャリーはキャリーが普通にカワイイからな……
古い方のキャリーは陰キャ臭さが絶妙だった
あとサタデー・ナイト・フィーバーでブレイクする前のジョン・トラボルタが出てる

>>5
監督　ナイト・オブ・ザ・リビングデッド
ってことで

小梅ちゃんはITについてはどう思うのだろう

最近だと韓国の『新感染』、日本の『アイアムアヒーロー』とアジアゾンビ映画の良作が続いた印象
Zアイランド？知らんなぁ……

SAWシリーズはどうかね
ああいう処刑的な装置も好みではなかろうか

>>10
話題の「カメラを止めるな！」もゾンビものと聞く　

奏「あら？　サメ映画がひとつも入ってないのね」

>>13
ほらよゾンビシャークとゴーストシャークだ

ファイナル・デットシリーズの死亡シーンでキャッキャする小梅ちゃん可愛いだろうなぁ