百合子、またいつもの妄想かー?俺は何の役だったんだー?
え?マジ...なの?俺、騎士クビなの!?

......本気みたいだな、分かった、頑張れよ、リリーウインド!

ひなたちゃん、オイラ、ひなたちゃんが東京さ出るのは寂しいなぁ
だけどもねぇ
それとおんなしくらい、ひなたちゃんがテレビさ出て、アイドルやるのを見るの、楽すぃみだべよ
ひなたちゃんなら出来るよ、ほっかの女の子よりもめんこいし、歌もうめーべさ

それにな、べっつに、これが今生の別れじゃね、辛いことがあんなら、いつでも帰ってくりゃええさ
けんども、ほら、あのりんごの木みたいに、どっこし生きて頑張らねば実はならねーだよ
けど、ひなたちゃんなら出来るさ。頑張ってなぁ
･･･んだ、笑うでねーど！たまには、風に吹かれて蒼い事言いたい時もあんの

だー！だから笑うでねー！

ワイ？

やめろォ！(建前)やめろォ！(本音)

摩美々また家出しにウチにきたのかよ。今日が最後ってお前毎回それ言ってるだろ…え、今回は本当？なんだよ引越しでもするのかよ。だったら俺のお袋がベラベラ喋るから俺も知ってるはずだけど…マジなんだよそんな似合わないマジな顔すんなよ。は？アイドルになる？はいはい、いつものいつもの。

なにさこれは…事務所の名刺じゃねーかよ。まじ？大マジ？摩美々、フリフリ着て踊んの、似合わねー。

友達二人とアイドルプロダクションのオーディション受けたって?
まぁ…優しいアイツのことだから受かるだろ…
…最後に…アイツの作ったデカ盛り炒飯食いたかったなぁ…

・・・ん？ あれ・・・いや、ち、ちょっと・・・あーーー！！ ストレートで負けるなんてそんな馬鹿な！ もっかい！ もっかいだ！
・・・え？ ああ、そういやそうだな。杏奈と初めて遊んだときやったのこれだっけ。仲間内で俺がいっちゃん強かったのにボコボコにされたっけな。取り敢えず次は本キャラ使うから

ぐぐ・・・やっぱりつええ・・・。え、話がある？ 急になんだよ・・・ああーそのメテオ待って！！ はぁ！？ アイドルにスカウトォ！？ 何時！？ 文化祭の時？ 誰に！？ プロデューサーって、それはそうか。でも、杏奈がアイドル・・・いや、うん。・・・良いんじゃ、ねえの。お前、良く人目見計らって何か物真似？ みたいなのやってたじゃん。普段の杏奈は大人しすぎるけど、あの時のなら・・うん。え？ バレてたのかって？ いや、寧ろなんで隠せてると思ったんだよ。クラスのみんな知ってるって。ゲームの時も出てるし。

・・・アイドルか。じゃあ、俺んち来るのも最後だな。え？ いや、アイドルって恋愛御法度だろ？ い、いやモチロン俺とお前はそういうんじゃねえけどさ。変なこと言われないとも限んないしさ。・・・うん。その、頑張れよアイドル。好きなんだろ？ ・・・うん。

>>8
ああーー！クッソーー！負けた！ いいか、杏奈！ 次は絶対負けねえかんな！ 勝ち越したままは許さねえぞ！ だからよ、また・・・。あーー、良いアイドルになれよ！ なんせこの俺を打ち負かして行くんだからな！

みたいな最後まで虚勢を張って杏奈を応援するゲーム好きの少年になりたいだけの人生だった

いつかここの記事で見た、アイドル好き仲間で憎からず思っていた亜利沙が
アイドルになって少しずつ手の届かない存在になっていくってのは
担当でもないのに胸が苦しくてなんとなく忘れられない

>>8-9
それアイドルになったあとでも杏奈係任されるやつー

誰とでも仲のいいあの子が迎えのプロデューサーに誰も見たことない顔で駆け寄っていくのを見て心の中に秋風が吹き抜けるのいいよねよくない

>>12
某ままゆのクラスメイト視点で書かれたssを思い出す。アイマスを外野から見るとツライ

え？永吉がアイドル？・・・ぷっ・・・ぱはーっはっはっは！
おまえがアイドルだって？あーっはっはっは！！腹いてぇ・・・
・・・え？ほんとう、なのかよ？
じゃあ、野球はどうすんだよ？・・・やめるのかよ！？