俺氏P「どうも、ダスクです。旅をしています」

ひなた「あいやぁ、ご丁寧に。えっと、木下ひなたです。この果樹園の園長をしてます。はい、どうぞ。よく冷えたりんごジュース、です」

P「あ、どうも･･･美味しい！」ｺﾞｸｺﾞｸ

ひなた「良かったべさ〜。いっぱいあるから、おかわりもどうぞ。あ、なんなら、アップルパイもあります。お腹は減ってますか？今食べるかい？」

P「いえ、あのたまたま立ち寄っただけですので･･･」

ひなた「そうかい？そんならば、包むべさ。おーい、誰かおらんかねー？」

モヒカン「ヒャッハー！？」

P「！？」

ひなた「おや。モヒカンさんかい。あのねぇ、アップルパイを1つ、包んでくれるかい？この人が持っていきやすいように、頼むねぇ」

モヒカン「ヒャッハー！」ｺｸｺｸ

P「･･･今のは？」

ひなた「うちの従業員さんだよぉ。ほら、みんな果樹園で働いてくれてるんです。おーい、おーい、みんなーお客さんだよぉ〜」

モヒカン´s「「「ヒャッハー！！」」」

P「･･･こんな砂漠と瓦礫の中で緑の地を見つけたと思ったら･･･なんて平和なんだ･･･」

ひなた「みんな、本当は優しい人たちばかりだからねぇ。優しくしてあげれば、それを返してくれてるんだよぉ。だから、お金が無い旅人さんにも、優しくしてあげられるんだぁ」

P「･･･ここには、俺の力は必要なさそうだな」

モヒカン「ヒャッハー！ヒュー！」

P「あっ、どうもありがとう･･･あれ、この果汁ジュースも貰えるんですか？」

ひなた「旅を続けるなら、きっと喉が渇くだろうからね。早めに飲んでなぁ」

P「重ね重ねありがとう･･･」

ひなた「うん。･･･だけでも、一つだけ約束してくれるかい？もし、道で、誰か困った人がいたら、助けてあげてなぁ。今、ダスクさんの手には、誰かの空腹を、喉の乾きを癒して挙げられるものがあるからね。それを忘れんでなぁ」

P「うん」

ひなた「人から奪って、奪われて、そんな世の中だけんども。誰かの優しさが、誰かの憎しみを止めてあげられるからねぇ。カラカラに乾いた心にも、あなたが水を注いであげられたら、きっとその人は大丈夫だべさ。だって」

ひなた「砂漠にもりんごは育つからねぇ。」

ひなた「あなたのおっきな優しさが、もっとおっきな実を結ぶんだ。その繋がりが、世界中に広がったら、きっと今よりもっといい世界になるはずだべさ！」

P「･･･分かりました。それでは。」

ひなた「うん。また困ったら来てなぁ。･･････アップルパイを焼いて、待ってるからねぇー！」

モヒカン´s「「「「ヒャッハー！！！」」」」

完！

美希だったわ
現ランキング的に俺は千早なのか？

麗花さんか
あーこれはもう色々終わったな(制御不能)

育さんだった・・・
やっぱり変身してトゥインクr(ry

ダンスと戦闘以外ポンコツな歩と、適応力があるが戦闘が苦手なダスクが互いをフォローして荒廃した地獄を生き残るバディ物でいけるか

SSを書くのかと思ったが違ってたのかっ