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ごしゅPさま 2019/06/28 12:32:39
ID:iOzeFKPw3.
「ロコ…!これは…違うんだ…」
俺の目の前に転がるソレを見てロコは今までに見せたことも無いような表情を浮かべていた、当たり前だ普通に生活していてこんな場面に遭遇することなんてほぼほぼあるわけないのだから。
「プロデューサー大丈…ノープロブレムですっ…ロ、ロコに任せてください…!!」
ロコの口調からも動揺してるのが伝わる、そんな状態でもロコはこんなことをしでかした俺のことを気遣ってくれている、俺は迷惑はかけられないと思いながらもロコにすがらざるを得なかった。
ロコ言われるがままに運転し人気のない山奥まで行き俺たちはソレをそこに埋めた。
「ロコ、今回のことは…」
「ノープロブレムです!プロデューサーこのことは絶対に秘密にします!」
平気な素振りをしているがロコの声は震えていた、まだ子供のロコにこんなことをさせてしまったという罪悪感が今になって押し寄せてきた、それほどに自分の身のことにしか頭が回らなかったのかと俺は自分を嫌悪した。