140 : ご主人様   2020/05/28 19:48:52 ID:cOhgbKVKts

>>139
(県立研究都市)
ノヴァ「不甲斐ない・・・(ブレイクビートルを模した仮面を装着する音葉」
P「死に殉じる事が戦いじゃない・・・」
ノヴァ「私は死んでも死にきれんのだ・・・」
P「敢えて聞こう、何故だ・・・?」
ノヴァ「私達はマリアを追い詰めた。しかし・・・」
鏡晶葉「しかし・・・?」
ノヴァ「マリアが火事場の馬鹿力で私にカウンターを放ち、跳ね飛ばされた・・・」
志希「それでどうなったのかにゃ~?」
ノヴァ「跳ね飛ばされたと同時にジャスティスレッドの仮面は更に跳ね飛ばされた・・・」
キタカミ「ん・・・?」
ノヴァ「結果、意味は無かったが。素顔を見られる訳にはいかなかった私は起き上がると同時に仮面を拾いに走った・・・」
光「そういう事か・・・」
ノヴァ「仮面を見つけ、手にしようとしたその刹那だった・・・」
P「アリア達とマリアが最後にぶつかり合ったのか・・・」
ノヴァ「それでも、マリアが弱体化したにしか過ぎない・・・」
P「アリア達なら、笑って許すだろう。生き抜く事は罪じゃない・・・!」
ノヴァ「私が回復しきった暁にはキミのサポートに全力を尽くそう・・・」
P「マリアを倒すから、別方向にシフトを変えよう・・・」
キタカミ「どうするんだ・・・?」
P「きっと、回復しても本調子にはならないはずだ・・・」








『そこを突いて、元に戻す・・・!』