りあむ「美少女とお風呂入るって、人生に何度もこんな機会があっていいのか!?」
颯「いいのいいの。折角遠出したっていうのに、一人で入っていたって、何もないでしょ?」
凪「一人といっていても、もれなくなーが付いてきます」
千夜「どうかされましたか? 今日はやけに静かですが」
麗奈「ああ、気にしないで」
ちとせ「んー? ああ、そういうことね。大丈夫、気にしないで平気平気」
麗奈「お嬢様がそういうのなら」
りあむ「お、ここが家族風呂か。露天風呂はこの先だな!」
麗奈(ニヤリ)
(ガラガラ、ドン、ガタン)
麗奈「ハーッハッハ、りあむを家族風呂に押し込んで、扉をモップで閉じてやったわ!」
颯「うわ、大丈夫なの?」
ちとせ「中に入っているのはプロデューサーだけだから、大丈夫。スタッフのご迷惑にならないように、手ごろなところでモップを戻しておけば」
凪「そうですね。このままの方が面白そうな気がします」
りあむ「ねぇ…Pサマ…ぼくもおじゃましていいかな…? よくなかったら、このままだと風邪ひいちゃうんだけど…」