175 : プロデューサークン   2020/06/03 06:28:34 ID:jjPo15U8IE

>>174
メフィスト「テオスマリアの事はともかく、テオスナイアだな・・・」
果穂「そうですね・・・」
メフィスト「鏡のキミを捕らえて、何をしようと言うのか・・・」
・・・
(愛増学園、食堂)
ヨナ「うーん・・・」
タク「どうした、やけに悩んでるじゃねぇか・・・」
ヨナ「部屋を片付けてたらさぁ・・・」
タケ「・・・」mgmg
ヨナ「戦闘術について記したノートが見つかったのよ・・・」
タク「マメだな、お前は・・・」
ヨナ「それが、おかしかったんだ・・・」
タケ「おかしいと言うのは・・・?」
・・・
(県立研究都市、Pの個室)
P「・・・(右手をじっと見つめる音葉」
(そして、机の上にはヨナと同じような戦闘術について記載されたノート)
P「(おかしい・・・」
・・・
ヨナ「タケもノート取ってただろ。帰ったら、見てほしいんだけど・・・」
タク「(やべ、俺は何も取ってない・・・」
ヨナ「今、ここでかいつまんで言うなら・・・」
・・・
P「(何故『記憶封印』についての記載が無いんだ・・・!?」
(ノートを何度か一から十まで見直している音葉)
・・・
タク「はぁ・・・?」
タケ「そういえば、ニコラス先生から教えてもらった記憶はありません・・・」
ヨナ「Pだけに教えてたと思ったら、そうじゃないみたいなんだ・・・」
・・・
P「(だとすれば、結論は一つ。『記憶封印』を俺に教えたヤツが、それを施している・・・」
続く